前回のレポート記入後、今度はユニバーサルプレーヤー
（UD9004）にRAS-14を繋ぎかえました。

まず音に関しては、SACD・DVD AUDIO・BD-ROMそれそれで試聴
を行い、CD-Pで感じたキメの細かさを同様に感じました。

SACDはカルロス・クライバー＆ウィーンフィルの
「ベートーヴェン第5番＆7番」を試聴。

今までよりもSACDの持つ空気感を感じます。また音数が多く、
左右の定位も良くなってます。バイオリンのトレモロ？が
非常によくわかり、コンサートの雰囲気が出てきました！
また、7番の最終楽章のラストでは、バイオリンの対向配置
による盛り上がりがよりはっきりと楽しめるようになりました。

DVD-AUDIOではSomethin Elseの「キャノンボール・アダレイ」
やMOVEの「BEST版」を試聴。キャノンボール・アダレイでは
楽器の音色や定位の向上。音の厚みが向上してます。
MOVEは打ち込み系の現在はあんまり聴かない分野ですが、
エイベックスらしくない音質（笑）で、現在までより音の
拡がりが素晴らしいです。ただ、我が家では音量上げ過ぎると
私にはキツイ．．．(^^;

BD-ROMは小澤征爾さん＆ベルリン・フィルのチャイコフスキー
交響曲第6番「悲愴」とセリーヌディオンの「Live in Las
Vegas」を視聴。

どちらのBDに関しても、すでに50回以上視聴していますが、
こんな音がまだ入っていたのかと改めて感動しました。

画質に関しても、更に立体感が向上しています。

セリーヌディオンでは、前回ショートピンを導入した際に
視聴し、立体感の向上を確認していましたが、RAS-14の
追加導入で更なる立体感向上で驚いてます。

ちなみにセリーヌ・ディオンでショートピンやRAS-14を
導入して感じた立体感向上ポイントは照明効果
（ライトアップ）です♪

我が家では色合い等に関しては既存の設定をいじる必要は
なさそうですが、シャープネス等に関してはいじることで
もう少し向上が図れそうです。

と言うことで、このHPの製品紹介にも出ているとおり、
音声だけでなく、映像にも効果を発揮してくれますので
ブルーレイプレーヤーをお持ちの皆様（電源ケーブル脱着可
で3P仕様限定ですが．．．）、ぜひ貸出サービスで効果を
体験してみて下さい。その際は電源ケーブルもアコリバ製品
での試聴をおすすめします！

では♪