メイン [00-01]ACOUSTIC REVIVE全般 一部屋二組(2013年) | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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SS | 投稿日時: 2012/2/5 21:38 |
長老 登録日: 2010/4/6 居住地: 投稿: 201 |
1部屋2組(2012年)RBN-1とINS 1部屋2組(2012年)
RBN−1とインシュレーター 2012年2月5日 管理人K 様 スタビ 様 zappa1993 様 まさこ 様 皆 様 S.S 皆様、今晩は 大変、寒い日が続いておりますが、皆様におかれましては、お元気の事と思います。 早速ですが、1月に改善課題としてあげた a:スピーカーへの接続が直接続です。これをRBN−1にします。 バイワイヤなので2組必要ですが。 b:DACの脚を見直します。 CDPの下にRIQ−5010を敷きます。 上記の項目の中で RBN−1の導入とDACの脚の見直しが一段落致しましたので投稿致します。 1:RBN−1の導入 バイワイアリングで結線しておりますので2組必要でした。CDPの極性を間違えたりしてドタバタしましたが、zappa1993さんの言っておられた通り効果は抜群です。 低い音が、団子状体にならずに、締まって分解されます。また、今まで聴き取れなかった細かな音が聴き取れる様になります。奥行き、高さがしっかり感じられ、音場が大きくなります。 別稿でも書きましたが、 「なんで、もっと早く導入しなかったの!」 です。 2:インシュレーターの見直し 前から気になってなっておりました。昨年この取り組みを始める前はラック面に鉛シートを貼ってその上に置いていましたので、全く無頓着でした。その撤去が終了し、アンダーボードが充実してくると気になり出しました。CDP、パワーアンプの脚はしっかりした物です。が、プリアンプとDACはゴム脚だったのです。ゴム脚は、経年変化で硬くなっていたり、なり始めたりしていました。まず、DACです。オ☆☆デのINS−BS(黄銅にハードクロムメッキ)とインサートのINS−CF(カーボン面とテキサタイル面)を組み合わせて見ました。明らかにゴム脚よりセッティングはしっかりします。この時はアンダーボードがハードメイプルでした。音としては、まだ途上で良く解りませんでした。反りの問題でハードメイプルをウォールナットに替えました。その表面の仕上げのせいか良く滑ります。これでは困ります。 時同じくして、プリアンプのアンダーボードが、ヒッコリーのRHB−20になりました。この時にゴム脚にQR−8を貼ったりしてみましたが、経年変化して硬くなっておりどうにも改善されません。 ここで、DACの脚は、過去にメインのプリやDACに使って実績もあり、滑りにくいタ★★ク TITE−25WF(ハイカーボン鋳鉄製、接地面はフェルト)に交換しよう。 また、プリの脚は、DACで使っていたINS−BSとしてインサートは使わず、接地面はCP−4として交換しようと考え実施しました。 プリアンプ DAC 脚がしっかりしたせいでしょうか?まず、スイッチの入りきりや、RCAケーブルの抜き差し程度では動き難くなっておりますので、楽です。 音も、低音がしっかりして、重心が下がって来ました。また、ピアノの音抜けが抜群になりました。ここを固めたの正解だと思います。 この状態での試聴です。 ○使用したソースと試聴記 ?Tord Gustavsen Trio 「Changing Place」 ECM1834 Tr-1 Deep as Love Tr-11 Your Eyes ECM独特のピアノの音がする。奥行きがしっかり出る。 ?ダスコ・ゴイコヴィッチ「ファイブ・ホーンズ・アンド・リズム」 ENJA VQCD-10138 TR-2 A Handful O'Soul TR-5 Ballad For Miles TR-6 Summit 前回:5管の動きがよくわかり、面白い。ベース、ピアノも音に埋もれずしっかり聴こえて来る。ただし低い音が重なると不明瞭になる。13cmの限界か?もう一歩低さが欲しい。 今回:5管の動き、ベース、ピアノはしっかり分解される。特に低い音は締まってそれぞれがはっきり聴き取れ、詰まって団子状にはならない。13cmとは思えない。 ?HELGE LIEN TRIO 「NATSUKASHII」 OZELLA OZ-036CD TR-1 Natsukasii TR-3 Bon Tempi TR-5 Sceadu 前回:ピアノの立ち上がりが大変キレイ。バックのベースの動きと細かなシンバルワーク動きがよく解り大変面白い。ただし時々奏されるドスっという音の倍音しか聞こえない。したがってドキッとしない。これは?と同様な13cm口径スピーカーの限界か? 今回:出だしからシンバルワークが入っているのが、ハッキリ解った。ベースと、ドラムスの動き(特にシンバル)がよく解って大変面白い。 TR-1の1分30秒過ぎの低い音は、今回倍音成分ではあるがハッキリ出て来た。 ?ハリー・アレン・カルテット「四月の思い出」 スイングブロス CMSB-28027 TR-1 And the Angels Sing TR-3 I'll Remember April TR-5 Misty TR-7 I've Found a New Baby 前回:テナーサックスはブリブリ、ゴリゴリが良く出て思わずにっこり。バックのトリオの音もしっかり分離して、見通しが良くなる。透明感が良く出る。 今回:テナーのブリブリの感じが大変滑らかになった。テナーとバックのトリオが音が良く解る。 ?Alex Sipiagin 「Generations」 Criss Cross Jazz 1325 TR-3 Cassandranite TR-8 Blues For Wood トランペットがバリバリ来ても大変なめらか。バックのギターがこんなにキレイに分離して聞こえてきて良いのか? ?Halie Loren 「They Oughta Write a song...」 ビクターエンターティメントWICJ-61618 TR-2 青い影 TR-4 枯葉 あまりに明瞭でメチャクチャ上手く感じる。思わず「ニヤ」 と言うわけで、相当なクォリティーアップになりました。スピーカーを替えた様な感じです。 今までは、低音は強奏が重なると団子状体になる様に感じてましたが、今回は混濁感はなく極めてクリアーになりました。ここに来てようやく本当に鳴ってきたなと感じています。 いつもの様に今後の目標です。 1:今回、聴きながら、機器に触りました。その結果DACの天板が大変良く振動する事が解りました。試しに鬼グルミの板をのせたら音が滑らかになった様に感じました。もう少し試して、ヒッコリーにしたいと思います。 2:CDP、DACの下にRIQ−5010を敷きます。 3:前から考えているパワーアンプとCDPのアコリバチューニングです。電源ケーブルの交換が主です。メーカーのケーブルそのままで交換出来ないタイプです。ここをアコリバにしないと必ずネックになると思っています。 今後もコツコツとアコリバ化していきます。宜しく御願いします。 以上 |
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