メイン [00-01]ACOUSTIC REVIVE全般 一部屋二組(2013年) | 投稿するにはまず登録を |
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SS | 投稿日時: 2012/6/10 18:49 |
長老 登録日: 2010/4/6 居住地: 投稿: 201 |
1部屋2組(2012年)リファランスとRTP−2 1部屋2組(2012年)
6月10日 パワーリファランスと電源タップ 管理人K さん スタビ さん Zappa1993 さん まさこ さん 皆 さん S.S 皆さん、今晩は 5月21日の世紀の天文ショーはご覧になられましたか?その後も金星影の太陽面通過がありました。 私は目が弱いので、テレビで見ておりました。なんとも言えない広大な空間を感じることは大変良い事と思えます。 オーディオ趣味の方も、電子、シューマン周波数、クリプトン球の明かりに代表される光、あるいは、−イオン?、電磁波等と深い縁がありなんとも不思議な気がします。 さて、このところ、メインシステムに関して行った、プリアンプの更新、それに伴うアコリバチューンなどが、サブシステムにも好影響を与えており、相当の音質のクォリティーアップが出来ました。その結果を報告致します。 その前に前報では、再々追伸までして大変解りにくい事にしてしまって申し訳ありません。簡単に整理致します。 前報の後に2週間くらい、QR−8を剥がしたり、貼り付けたり、CP−4を敷いたり、取ったり、アンダーボードを裏返しにしたりして聴き込みました。その時点での最終の状況を整理しました。 機器名:アンダーボード、機器のQR−8、脚下のCP−4の有、無の順です。 CDP :ヒッコリーRHB-20、上底面に5ヶずつ、前面のスイッチに3ヶ、有り。 DAC :ヒッコリーRHB-20、上底面に5ヶずつ、ツマミに1ヶ、有り。 プリアンプ :自作ウォールナット、上底面に1ヶずつ、ツマミに3ヶ、有り。 パワーアンプ:ヒッコリーRHB-20、上底面に1ヶずつ、裏面電源付近に1ヶ、有り。 スピーカー :自作の樺合板とウォールナットのハイブリット、ウーハー裏のマグネット中心に1ヶ、有り。 他のアクセサリーはここまでは変化はありません。 ☆経過 その後は以下の順に進行致しました。 1:電源のアコリバチューン 効果に驚く。 2:プリアンプの変更 使っていたクラッセの20を、いままでメインシステムで使っていたパスラボのアレフLへ 機器側の大変更です。 3:Power Referenceを自作電源タップに導入 大物の登場です。 4:自作電源タップの改善 グリーンカーボランダムを電源BOX内で使ってみました。 5:プリアンプのアンダーボードをRHB−20に 6:自作電源タップの替わりにRTP-2 ultimateを導入 大物の登場です。 7:RCH−3Hを導入 8:ECI-100にて処理 主に使ったディスクです。 ?HELGE LIEN TRIO 「NATSUKASHII」 OZELLA OZ-036CD TR-1 Natsukasii ?ベスト・マスター・クォリティーズ カレル・ボエリー・トリオ M&I MYCJ-30489 TR-7 ブルー・プレリュード ?ヘイリー・ロレン「青い影」 ビクターエンターティメントVICJ-61618 TR-2 青い影 TR-4 枯れ葉 ?シェリル・ベンティーン「コールポーターソングブック」 キングレコードKICJ567 TR-1 ラブ・フオー・セール TR-9 ユード・ビー・ソー・ナイス・トウ・カム・ホーム・トウ 詳述します。 1:メインシステムのプリアンプの更新の時に、管理人Kさんにより分電盤をアコリバチューンして頂きました。終了した翌日、このサブシステムを聴きました。驚く程の大変化で、低音の出方がヤケにスムースで、量感もたっぷりです。 これはと思い 2:を実行しました。低音に伸びと締まりが出て、中高音に賑やかさがなくなり静かな感じになりました。これは明らかに機器の差です。パスラボのFET素子の良いところが出て来たと思います。 3:ここで、今までメインシステムのプリアンプで使っていたPower ReferenceをCDPとDACに給電している自作電源タップに使用しました。今までは、自作のSPC-Referenceを使ったケーブルでした。一段と立体感と透明感が増して深さがでてきました。やはりPower Referenceは最高です。自作のSPC-Referenceを使ったケーブルは、Power MAX?の代わりにプリアンプ用としました。これで交換出来る電線はアコリバの単線となりました。これはやはり魅力です。上手く言えませんが、撚り線では出ない音がでます。私にはこれが良いのです。Power MAX?は、アクセサリー用にしてかなりな贅沢をしてしまいました。 ここに至って今まで、時々はしていたアコリバの音が、聴いたCD総てで感じられる様になりました。 自然で、出るべき音はしっかり出て、混濁感が少なく、透明感がある音です。 4:Zappa1993さんの投稿にありましたが、グリーンカーボランダムを自作電源ボックス内で使って見ました。ちょうどL型にボックスの側面に貼りました。アコリバの赤コンの側面に添った形になります。底にはさざれ水晶、その上にふんわりとPSA−100、側面はグリーンカーボランダムです。配線材は、アコリバ2.8*2.4mmの単線。 音はスッキリしたようでシンバルがクリアーな感じに抜ける様になりました。 5:ここで、プリアンプに使っていて唯一残っていた自作アンダーボードをヒッコリーのRHB−20に変更しました。Zappa1993さんの投稿にありますように、表裏があります。今回は梱包された状態の上面を表として機器の脚側にセットしました。もう少し馴染んだら比べて見ますが、この前の様な違和感は全くありません。多分このままで良いと思います。 歌手の口元がキュッと締まった感じです。 6:電源タップにRTP-2 ultimateを導入しました。4:のCDPとDACに給電するためで、with RAS−14です。4:の自作電源タップとはかなりの差です。さすがです。私の自作も、我が家にあるC☆C、オ☆☆デ、べ☆☆ン、等は楽に上回っていますが、さすがにアコリバ製は次元が違います。 新品の状態ですが、クォリティーは圧倒的です。今までは隠れていた細かい音がはっきり聞こえてきます。定位がより安定しました。 7:この後、ケーブルインシュレーターRCH−3Hにてケーブルに引き回しを工夫してみました。 コンセントから、RTP−2ultimateまで。 右側のRTP-4ultimateはメインシステム用です。一番左側はアクセサリー用とした自作電源ボックスです。 サブシステムのプリアンプ用に使っている自作のSPC-Referenceを使ったケーブルにRCH-3Hを使って見ました。 音が落ち着きます。 8:ECI-100にて処理。電源系統と信号系統をECI-100で処理をしました。私は以前に接点復活材なるものに懲りて、クリーニングは無水エタノールしか使って来ませんでした。今回アコリバ製として販売されたので使ってみました。 非常に滑らかな音です。時間と共に変化する感じで3日目頃から安定する感じです。 ☆番外 本来ですと、別の項目での投稿と思いましたが、生意気にも、RTP−2ultimateと自作電源タップを聞き比べてみました。 自作は、コンセント、線材はアコリバ製、それに、さざれ水晶、PSA−100、グリーンカーボランダムで処理してあるもので私の傑作です。いままで、C☆C、オ★★デ製と聞きくらべましたが、自作の方がかなりの差で良好でした。 音源 :カセット 1993年のウイーンフィルのニューイヤーコンサートのFM放送のエアーチェックです。 カセットデッキ:SONY−777ESD(電源ケーブルはパワースタンダート5000に改造) 結果:With RAS−14での比較です。RTP−2ultimateはやはり大変な優れものです。音の定位、透明感、その結果の細かい音の再現性など圧倒的でした。世界NO−1のクォリティーと思います。 ☆感想と今後 これだけの変更なので、どこで評価すれば良いのか、良くわかりませんが4週間程になりますので、速報ということで報告致します。 前報の状態と比べますと、音の出方が変わりました。スーとストレスなく出てきます。音の彫りが深くなり細かなところ(ライブの話し声、食器の音等)など良く聴き取れる様になりました。特に1960〜70年代のアナログ録音のリマスターCDなどが良い感じで鳴ります。またボーカルものは、歌とバックの演奏との間に距離が出て歌手の口元もしまってなかなかの雰囲気です。 もともとのこのスピーカーの性能は、9割以上は引き出せたかなと思います。今は、60〜70年代のアナログ録音のリマスター物のピアノトリオや1ホーンカルテット、女声ボーカルものを中心に聴いており、その範囲では、このサブシステムを何とかしようと思った一年前に比べれば、ものすごく音質は向上しました。まるで別物です。 ただし、最新の好録音を聴くと、低い音の伸び、音程等に関して、メインシステムとの差をより感じるようになりました。 低い音に関しては、能力を出し切った様で、ここが限界に近いという感じがします。1995年頃の13cm2WAYの製品ですので無理もないと思います。 それと、手を加えた時の反応が鈍っているのです。最初はどんどん良い方向に反応していたのですが、前報あたりからその反応が鈍くなってきたなと感じております。 そろそろ更新の時期でしょうか? 以上 |
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