メイン [00-01]ACOUSTIC REVIVE全般 一部屋二組(2013年) | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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SS | 投稿日時: 2012/10/28 19:26 |
長老 登録日: 2010/4/6 居住地: 投稿: 201 |
1部屋2組(2012年)CDP入れ替えと電源 10月28日
一部屋2組(2012年) サブシステムのCDPの変更、他 管理人 K さん 皆 さん S.S いつも、御世話になります。 このところすっかりアナログの面白さにとりつかれてしまいました。(それにつきましては、アナログレコードの掲示板に投稿しております。) 前回のエンディングは「エージングとは気張らずに、通常状態で色々な音楽を聞き込みます。その後、RST−38、RIQ−5010を使って最終セッティングを行いたいと思います。」となっており、そろそろ最終セッティングとならねばなりません。 ところが、聞き込んだのはアナログレコード(以下LP)ばかりとあいなり、その過程でCDの音やら、使い勝手やらで色々不満が出てきてその解消が急務となりました。今回は番外編としてその対応の報告を致します。 不満その1:CDプレーヤーのクォリティーを上げたい。 いままでは、かなり前のモデルのパイオニアPD−T09を大した不満もなく使っていました。LPを聞く様になって、音が薄いのではないか?音がもっと前に出ても良いのではないか?等と不満が出てまいりました。この際、SACDプレーヤーとも考えましたが、いかんせん急にLPを再開したものですからアクセサリー、他で予算がありません。そんなときにメインシステムで使っているクレルMD−1はどうかと考えました。メインシステムでは主にCECのTL−1が活躍しておりクレルMD−1は月イチ程度の出番です。 このプレーヤーの特徴は音を良く押し出してくる事とこれは悪い意味にもなりますが、音調がややハデ目であることです。 困った事はトレーが上開きなため、ラックの天板に置かないと開閉が出来なくなる事です。 そのために今までこのサブシステムのラックの天板に設置していたアコリバ3種の神器(RD−3、RIO−5?、RR−77)を別のCDラックの天板に移しました。 CDラックはフィンランドバーチ24mm厚のものです。 このためだけにつくったわけではありませんが? 空いたサブシステムのラック天板にクレルMD−1をRST−38(旧タイプ)をアンダーボードとして設置しました。 ボード下は、CP−4です。 今までのCDPのあとに、カセットデッキを置きました。 不満その2:なんとかインレットの差し換えをしない方法は? 今までは、LP用の電源ボックス(RTP-用の赤コン(以下赤コン)を使用した自作。名前は自作A)とDSIX−1.0とカセットデッキに用の電源ボックス(赤コンを使用した自作。名前は自作B)を用意し、PowerMax?+RAS-14を使い、LPを聞く時は自作Aに、CD、カセットの時は自作Bに差し替えて使用していました。これはそれぞれを聞く度に差し替えねばならず大変に不便です。切り替えスイッチの有り難さがよく解りました。 さらに、自作Bは1:で移動したアクセサリーの電源ボックスとしても必要になりました。 これを解決するには、4口の電源タップと電源コードが必要です。これをアコリバのRTP-4ultimateとPower Referenceにすればベストですが予算が全く不足です。ここは便利さを取って妥協しようと思いまして自作を決意しました。 ?電源ボックス(名前は自作C) コンセントは赤コンを2ヶ、配線はアコリバの2.8*2.4mmの単線50cm。ケースはO社製の2mm厚の黄銅プレートにCrメッキ品。インレットはF社製の配線がネジ止め式にクライオ処理。 中は、管理人Kさんにお願いして、トルマリンボールをインレット下、コンセントと配線の差し口に少々。グリーンカーボランダムをコンセント側面と背面のケース側にコンセントを包む感じになるようにして少し使用。QR−8をインレット上とケースを展開したと仮定して中央と4角に貼りました。 この時自作Aのインレット寄りに、トルマリンボールを貼りました。グリーンカーボランダムとサザレ水晶は実施済みです。 ?電源コード これは全く自責で行っていることなのでマネは絶対にしないで下さい。 既にサブシステムのプリアンプでRAS−14と組み合わせて連続通電で6ヶ月間使用しておりますものと同じ仕様で自作しました。 線材はSPC−Reference、それにカーボンメッシュチューブCSF-6を被せて、プラグとインレットはF社製のロジウムメッキを使用したものです。 この自作Cには、カセットデッキ、DSIX、RIO−5?、他のアクセサリー(今はクリプトン球)を接続しています。 自作電源コードは、クレルMD−1用としてwith RAS−14で使います。 クレルMD−1に使っていたPower Referenceはこれもwith RAS−14で自作Aの電源タップ用としました。 左が自作電源タップAと右がご存じRTP-2ultimateです。右奥が自作電源タップCです。 ☆変更後の音です。 1:自作電源タップA、C 自作Aはトルマリンボールを使用したこと、給電をPowerMax?からPower Referenceにしたことから、静けさが増し、音に深みが出ました。CDPでRTP-2ultimateと比べてみました。今回も、RTP-2ultimateの優秀さを確認する結果にはなりましたが(奥行き、音場の深さ等)、他社の市販品に比べれば相当にクォリティーは高いと思います。ただし、RTP-ultimateシリーズは世界最高のクォリティーです。 自作Cは、アクセサリーに使われているので、音の変化は良く解りませんでした。ただし給電がPowerMax?(今まではPower standardに自作A)になっていますので、変化はあると思います。 2:電源コード これは、グレードダウンになります。が、RAS−14と組み合わせて、サブのプリアンプにもう6ヶ月以上使っていますが、あまり不満が出て来ません。ピアノなどは、アコリバの単線の音がでます。(これは表現不能です。)ただし、差はあります。音の深み、音場感など差になります。 前のCDPに比べて、音がグッと前に出てきます。ピアノの音抜けが大変良くなりました。また奥行きと高さが一回り大きくなった様です。 ☆これで、サブシステムはLP、CD、カセットが再生可能なシステムとなりました。 しばらくはこのシステムの前にいる時間が長くなりそうです。 以上 2012年11月5日 お詫びとその訂正 ☆訂正 全く、ボケてしまったのかとんでもない間違いをしてしまいました。 再び、お詫びするとともに訂正させて頂きます。 ===線以下の結果は、間違ってはいませんが、原因ではありませんでした。 よくよく、調べてみますとDACが原因でした。私がこのシステムで使っているDACには、ボリュームがあります。このボリュームはMAXにして、プリアンプで音量を調整していました。ボリュームMAXはどうしても接点どうしがカーボン抵抗を介せずに接触します。この部分でチャタリングを起こしていた様です。丁度、RIO−5?の電源スイッチをカットした時のなにかの影響を受けて音が途切れた様です。 DACのボリュームを何回か回し、最大から少し絞ったところで聞き直したところ、極めてリアルな再生音が得られました。RIO−5?の電源スイッチを何回入り切りしても何の影響もありませんでした。80W程度の負荷で、電圧変動が起こったらそれこそおかしいことになります。 ===線以下は恥をさらすようで申し訳ありませんが、反省を込めて、恥ずかしながら掲載させて頂きます。 皆様には深く、お詫び致します。 ========================== ☆お詫び 自作電源コードとCDPの変更後の印象として 「前のCDPに比べて、音がグッと前に出てきます。ピアノの音抜けが大変良くなりました。また奥行きと高さが一回り大きくなった様です。」 と書きました。 この時点(10月28日)では、そのとうりだった事は間違いありませんでした。 ただし、その後キチッと整理して翌日から聞いて見るとCDの音が妙に寂しく、躍動感がないのです。なぜだろうと思って電源タップを交換したりしても何か変なのです。 実は「この自作Cには、カセットデッキ、DSIX、RIO−5?、他のアクセサリー(今はクリプトン球)を接続しています。」の通りでしたが、10月28日の段階ではRIO−5?のところにRD−3を接続していました。 詳しく説明します。 1)今までは 回線1→壁コンA(2口)→RIO−5?、PSでRR−77 回線2→壁コンB(2口)→PR→RAS14+電源タップRTP−2→CDP、DAC 回線2→壁コンC(2口)→PM?→RAS14+自作電源タップA→アナログP、フォノイコ 切り替えて →PM?→RAS14+自作電源タップB→DSIX、カセットデッキ。 回線2→壁コンC(2口)→PS→電源タップC社→RD−3、RR−77、クリプトン球。 2)10月28日(間違い前) 回線1→壁コンA(2口)→RIO−5? 回線1→壁コンA(2口)→PS→自作電源タップB→RR−77、RR−77 回線2→壁コンB(2口)→PR→RAS14+電源タップRTP−2→CDP、DAC 回線2→壁コンC(2口)→PR→RAS14+自作電源タップA→アナログP、フォノイコ →PM?→自作電源タップC→DSIX、カセットデッキ、RD−3、クリプトン球。 3)気がついた時 回線1→壁コンA(2口)→RD−3 回線1→壁コンA(2口)→PS→自作電源タップB→RR−77、RR−77 回線2→壁コンB(2口)→PR→RAS14+電源タップRTP−2→CDP、DAC 回線2→壁コンC(2口)→PR→RAS14+自作電源タップA→アナログP、フォノイコ →PM?→自作電源タップC→DSIX、カセットデッキ、RIO−5?、クリプトン球。 要は、自作電源タップCに、負荷の大きい、RIO−5?とクリプトン球が接続、動作しておりました。CD系を演奏中に、RIO−5?のスイッチを切ると一瞬ですが音の途切れる様な気がして、気づきました。一口に対する負荷が大きいのと、多分ですが、RIO−5?の電源コードが1.5cm2程度で3mもあったためと思います。 その後、RTP−2はアナログにパクラレました。RIO−5?のコードは、N社の3.5cm2の1.2mに変更し壁コンから直接接続しています。また自作電源タップCは、分解、清掃、再組み立てを行いました。 現状 回線1→壁コンA(2口)→RIO−5?(コードは3.5cm2、1.2m) 回線1→壁コンA(2口)→PS→自作電源タップB→RR−77、RR−77 回線2→壁コンB(2口)→PR→RAS14+自作電源タップA→CDP、DAC 回線2→壁コンC(2口)→PR→RAS14+電源タップRTP−2→アナログP、フォノイコ 回線2→壁コンC(2口)→PM?→自作電源タップC→DSIX、カセットデッキ、RD−3、クリプトン球。 音は、もとに戻りました。いまはCDPの自作電源コードのエージングも兼ねてガンガン鳴らしています。RTP−2はパクられましたが、音はなかなかで当面はこれで十分です。 以上 |
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