メイン [00-03]音楽全般 R&B(ソウル)の魅力的アルバムの紹介 | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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きくりん | 投稿日時: 2013/9/20 22:31 |
長老 登録日: 2012/12/4 居住地: 埼玉県 投稿: 151 |
Re: R&B(ソウル)の魅力的アルバムの紹介 スペンサー&ホークさん、アコリバ会員の皆さん、こんばんは!
このようなスレッドがあったんですね。勉強になります! 〉私はモータウンなどの甘ったるいのはパスです。 あらら、残念。モータウンのフワフワしてウキウキサウンドも魅力的なのですが。 ご紹介頂いたアルバムは知りませんでしたが、本日早速購入しましたので、週末楽しもうと思います。 アトランティックというレーベルに外れは有りませんね。ジェイガイルズバンドやオーティスもアトランティックですね。 さて、R&Bで私のお勧めは次のアルバムです。輸入盤の方が音は良いかもしれませんが、日本語の解説も捨てがたいので、urlは日本盤を中心に掲載しました。 オーティスレディング『Live in Europe』 名盤です!オープニングのMCから、これからどんな盛り上がりがあるんだろう?と期待出来るアルバムです。 http://www.hmv.co.jp/artist_Otis-Redding_000000000005444/item_Live-In-Europe_2754187 アリサフランクリン『Lady Soul』 名曲揃いです! アリサは飛行機嫌いなので来日していません。シカゴの公園でフリーコンサートに参加した時、周りの殆どが黒人で超ノリノリだったのと、アリサはかなり太っていたのですが流石の歌唱力だと感心したのを覚えています。 http://wmg.jp/artist/aretha/WPCR000027602.html アイク&ティナターナー『Live at Carnegie Hall』 ティナが暴力夫のアイクと別れる前のアルバムです。CCRのプラウドメアリーは渋くてカッコいい! http://www.hmv.co.jp/artist_Ike-Tina-Turner_000000000001600/item_What-You-Hear-Is-What-You-Get-Live-At-Carnegie-Hall_5117394 スライ&ザ ファミリーストーン『Anthology』 ベスト盤です。外れの曲がありません、と私は思います。 http://www.hmv.co.jp/artist_Sly-The-Family-Stone_000000000005501/item_Anthology_1906562 ウィルソンピケット『The Wicked Pickett』、『Greatest Hits』 アラバマの暴れん坊、ピケット。The Wicked Pickettはテレビで唐沢寿明が紹介した事が有ります。2曲目のNew Orleansは必聴です!(音は良くないですが)。 Greatest Hitsもベスト盤です。外れの曲がありません、と私は思います。特に元ドリフターズの志村けん氏はソウルファンで、このアルバムの曲をベースに有名な曲を披露しています。 http://www.hmv.co.jp/artist_Wilson-Pickett_000000000005420/item_Wicked-Pickett-Rmt_4073551 http://www.hmv.co.jp/artist_Wilson-Pickett_000000000005420/item_Greatest-Hits_10872 スティーヴィーワンダー『Innervisions』 スペンサー&ホークさんはお好きでないみたいですが、このアルバムを含めた前後のアルバムはマストアイテムと思います。3,8,9曲目がお薦めです。 http://www.hmv.co.jp/artist_Stevie-Wonder_000000000005609/item_Innervisions-Rmt_642879 エディフロイド『Knock on Wood』 サザンソウルシンガー、エディフロイドは90年台後半以降、ブルースブラザーズバンドの一員として何回か来日しています。青山にブルーノートがあった時、観に行きました。大汗をかいて唄っていましたね。アルバムのタイトルのこの曲が有名です。 http://www.hmv.co.jp/artist_Eddie-Floyd_000000000006492/item_Knock-On-Wood-Ltd-Rmt_5132229 オムニバス『Rolling Stones Classics vol.1、2』 いずれも、P-VINEレコードのアルバムですが、残念ながら廃盤です。 ストーンズのカバー曲のオリジナルをほぼカバーしています。 ブルースでは、 ロバート Jr. ロックウッド『Steady Rollin' Man』 http://tower.jp/item/2940628/ステディ・ローリン・マン 義父があのロバートジョンソンという血筋のギタリストです。バックにThe Acesというバンドを従え、派手さはなうものの渋い演奏で味わい深いです。 マディウォーターズ『the best of Muddy Waters』『Muddy Waters at Newport 1960』 http://www.hmv.co.jp/artist_Muddy-Waters_000000000007486/item_Best-Of-Muddy-Waters-8_738385 http://www.hmv.co.jp/artist_Muddy-Waters_000000000007486/item_Muddy-Waters-At-Newport-1960-4-Ltd-Rmt_5541761 マディの曲、ローリンストーンに因んでローリングストーンズというバンド名となったのは有名な話です。シカゴブルースのドン、マディのベスト盤です。彼が育てたブルースマンは数知れず、私の好きなバディガイやジュニアウェルズも彼から巣立っています。シカゴにあるチェッカーボードラウンジというブルースクラブでマディとストーンズが共演した数ヶ月後に亡くなっています。 なお、同クラブは随分前に治安の良い場所に移転されたようです。昨年、こんな物も出ているようです。 http://www.barks.jp/news/?id=1000079729 私は以前の場所にあった時、訪れたことが有りますが、タクシーで降りるとジプシーに囲まれて危険でしたが、お店の中は安全でした。 ニューポートのライブは映像化もされていますが、白人相手にマディが後半盛り上がる様が最高です。私はつい踊ってしまいます。 リトルウォーター『the best of Little Walter』 http://www.hmv.co.jp/artist_Little-Walter_000000000007487/item_Best-Of-3-Rmt_1837578 ブルースハープの歴史を変えた、jukeは必聴です!兎に角かっこいいです。生き急ぎ夭折しています。残念…。 B.B.King 『Live in Cook County Jail』 http://www.hmv.co.jp/artist_B-B-King_000000000014292/item_Live-In-Cook-County-Jail-Ltd-24bit-Rmt-Pps_5210482 360日演奏していると言われる有名な方です。メンフィスに自身のクラブが有ります。私が行った時はツアーで不在でした。 このアルバムは刑務所の囚人への慰問という形のライブで、雰囲気バッチリです! フレディキング『My Feeling For The Blues』 http://www.hmv.co.jp/artist_Freddie-King_000000000014380/item_My-Feeling-For-The-Blues-Ltd-Rmt_5132283 キングと名の付くブルースマンは、B.B.King、Albert King、そしてこのFreddie Kingですが私はFreddie Kingが1番好きです。 理由は…声と雰囲気かな? ジュニアウェルズ『Hoodoo Man Blues』 http://www.hmv.co.jp/artist_Junior-Wells_000000000004107/item_Hoodoo-Man-Blues-expanded-Edition_4168910 独特な雰囲気とリズムが好きです。シカゴのブルースクラブ、バディガイレジェンドで握手して写真を撮ったのは、最高の思い出です。その翌年亡くなった時はショックでした。 ハウンドドッグテイラー『Hound Dog Taylor and The Houserockers』 http://www.hmv.co.jp/artist_Hound-Dog-Taylor_000000000007497/item_And-The-Houserockers_16059 アリゲーターレコードの社長、ブルースイグロアが、ハウンドドッグテイラーをデビューさせたい為にレコード会社を立ち上げたという話です。イグロアはシカゴのブルースクラブで偶然見かけて一緒に写真を撮りました。ミーハーですね。ハウンドドッグは6本の指があり、写真でも確認出来ます。Give Me Back My Wig という曲がファニーです。なお、ハウンドドッグの曲のみを演奏するという、ブギーボーイイクトという日本人が居ます。10数年前に高円寺のジロキチで何回かライブを見に行きましたが、中々の演奏でした。今も演っているのかな? 『シカゴブルースの伝説(DVD)』廃盤 これは映像もので、しかも廃盤していますが、シカゴブルースを知るには最高の素材です。もし、中古で手にはいる機会があれば、是非手に入れで観てください! ハウリンウルフ『Howlin' Wolf』 http://www.hmv.co.jp/artist_Howlin-Wolf_000000000014363/item_Moanin-In-The-Moonlight-Howli_751324 40歳でデビューという遅咲きのブルースマンですが、しゃがれたダミ声がブルースです。私は好きですが、好みが別れるかも知れません。シカゴでは、マディのライバルだったようです。なお、このアルバムは2枚のCDが1枚になったお得なアルバムです。 J.B.ハットー『Slidewinder』 http://www.hmv.co.jp/artist_J-B-Hutto_000000000014365/item_Slidewinder_30637 ボトルネック奏者では、エルモアジェームズが有名ですが、私はJ.B.Huttoの方が好きです。なお、同じタイトルのジャズのアルバムもありますが、こちらもノリが良くお薦めです。 http://www.hmv.co.jp/artist_Lee-Morgan_000000000003763/item_Slidewinder-Hyb_4091053 番外編として、ジャズです。 ケニーバレル『Midnight Blue』 http://www.hmv.co.jp/artist_Kenny-Burrell_000000000001214/item_Midnight-Blue-Rvg-コレクション-Rmt_2650968 黒いです。メチャクチャカッコ良く渋いです!特にホーンが最高! |
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