メイン [00-03]音楽全般 たかがロックンロール、されど・・・ | 投稿するにはまず登録を |
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スペンサー&ホーク | 投稿日時: 2013/3/26 15:07 |
長老 登録日: 2011/3/24 居住地: 投稿: 595 |
Re: たかがロックンロール、されど・・・ 皆様こんにちは。
1ヶ月ほど70年代のストーンズに嵌っていましたが、日曜日に予約注文していた「サリフ・ケイタ/タレ」と2月に発売された「ジミー・クリフ/再生」が届きました。 ロックがロックであった70年代から、2013年の音楽に戻りましょう。 ジミー・クリフはご存知のようにジャマイカを代表するレゲエアーティストで、ボブ・マーリーと同時期の70年代半ばによく聴いたアーティストです。 当時、代表的なアルバムにイン・コンサートやハーダー・ゼイ・カムがありました。 特にイン・コンサートはよく聴きました。 ボブ・マーリーは少し泥臭く粘っこい味ですが、ジミー・クリフは、清らかで伸びのあるボーカルをレゲエのリズムに乗せてきます。 70年代はこういう曲を歌っていました。 いくつもの河を越えて なお我が道は見出せず さまよい歩く 白いドーバーの崖を いくつもの河を越えて なお我は生き延びぬ 年月に洗われ打ちのめされても 誇りだけを支えに (MANY RIVERS TO CROSS より) そして、今回はザ・クラッシュの都市暴動歌「ガンズ・オブ・ブリクストン」も歌っています。 ザ・クラッシュは英国のパンクバンドですね。 私はサンディニスタという3枚組のLPが評判良かったので持っていますが、あまり聴いていませんでした。 権力の犬がドアを叩いてきたらどうする? おとなしくするか撃ち返すか。 好きにして構わないがブリクストンの暴力への落とし前はつけろよ。 ハーダー・ゼイ・カムのアイヴァン気取りか? ブリクストンの太陽とオサラバだぜ。 (Guns Of Brixtonより) 今これを歌う意義を考えさせてくれます。 今回は忘れていたレゲエの魅力が蘇ってくるような素晴らしい作品です。最近、レゲエはノーチェックだったので、アルバムがでていたのも来日していたのも知りませんでしたが、定期購読している雑誌で紹介されていたのでやっと分かったしだいです。 もう少し早く知っていればライブに行きたかった。 70年当時のレゲエがお好きな方には絶対お勧めです。 http://www.universal-music.co.jp/jimmy-cliff/products/uicy-15195/ |
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