みなさん、こんにちは！

KURO後部にCB-1DB2＋赤コンセント×２を設置しました。



コンセントは×２ですが２回路ではなく、１回路直列で接続してあります。送りケーブルはSPC-REFERENCEを使用しようと思いましたが、屋内配線のFケーブルが２mmを使用していることから均等に圧着力がかかるようO社のPCOCC-Aの２ｍｍを使用しました。

Fケーブルと赤コンの接続部分はECI-100を綿棒につけてゴシゴシしてから接続。
PSA-100をFケーブルに少量絡めたり、内壁下部の空きスペースにはふんわりとさせて設置しました。

C型金具を２枚使用し石膏ボードにCB-1DB2を固定。左右にトルマリンボールシート、赤コン背面の内壁にはｸﾞﾘｰﾝｶｰﾎﾞﾗﾝﾀﾞﾑｼｰﾄを貼りました。

向かって右側が上流でAMP、D-VHS、左側はKUROディスプレイ、レシーバーを接続しました。

以前、管理人さんからｸﾞﾘｰﾝｶｰﾎﾞﾗﾝﾀﾞﾑｼｰﾄは使用しすぎると音やせする可能性があるとの助言があり、１００ｍｍ×５０ｍｍのシートを半分にカットし左側のKURO（映像系）の内壁には張りましたが右側のオーディオ系には試しましたが、音の伸びや広がり感の低下が感じられ、個人的には使用しないほうが好みに感じられたので使用してありません。

設置当初は音質はゴツイ音のような感覚を受けましたが、日が経つにつれ分解能の向上が感じられ、細かい音が一音一音分離しクリアに再生されるようになりました。高域の伸びや透明感の向上も感じられますが、低域の沈み込みや量感も増し全体的にワイドレンジになりました。

音の力感、厚み、張り出し、伸び、分解能などすべてにおいて向上しました。

画質面では、今までレコーダー、BDPの電源系のグレートアップを行い精細感、発色の自然さ、立体感の向上など感じ満足しておりましたが、KUROの電源系のグレートアップを図ることで最初、全体的に発色が強くなった位にしか感じられませんでしたが徐々に細部の表現力の向上や暗部の解像度の向上が感じられました。

レコーダーにてエアーチェックしたBSプレミアム体感グレートネイチャー「探検！密林に潜む巨大穴〜パプアニューギニア〜」(HDD)を視聴してみました。

最後に地底洞窟の奥に２０ｍの滝が出現されてそれ以上は進めなくなるのですが、最後の滝の映像が幻想的な映像で真っ暗闇の中でライトアップされています。

明らかに暗闇の中にライトで照らし出された滝や水のはじける状態などがより細部まで表現されるようになりました。岩肌の表面の状態も良く分かるようになりました。明らかに暗部の解像度、表現力の向上が感じられました。

WOWOWでエアーチェックした矢沢永吉のブルーノート東京でのライブも視聴してみました。

ライトダウンされた会場の観客の表情などが今までよりハッキリ見えるようになりました。
矢沢永吉のヴォーカルもより厚くリアルに再生されるようになりました。

仕事から解放された私にとって、お気に入りのライブ映像と音楽につつまれた時間はまさに至福の一時です。

それでは、また宜しくお願いします。