管理人A殿　こんにちは^^

SHM-CDの詳細なレポート、実に参考になりました。

小生も、クラッシク関係を何枚か購入してみました。

『オ・ソレ・ミオ』　パヴァロッティ
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2703358

これは、ずいぶん前ですが日本盤のアナログを持っていまして、
CDが出た時にすぐに買ったものでした。

今回、注意深く聞き直してみましたが、やはりその質感の差は歴然です。

通常、オペラや声楽の場合、テノールもそうですが、ソプラノもフォルテシモで歌ったとき、
かなり歪みっぽさを伴うものです。
これはアナログレコードの時代でもその傾向は有ります。
（特に盛り上がるところが、LPの内周あたりが多いのも不運です）
それだけ人の声のダイナミックレンジが広いということの証明でもあり、ましてオーケストラが絡んできますと尚更です。
よほどのうまくいった高音質の録音ですら、最強音の質感は再生が難しいと思っています。

パヴァロッティのオペラも過去CDで色々聴いていますが、
ほとんど歪みの固まりのような感じのCDが多かったものです。

今回聞いたSHM-CDではCDに比べ、この歪み感が劇的に改善されています。（むしろこれが本来？）
SHM-CDは全体的に温和しくなる傾向は有るようですが、
むしろこれは雑味が少なくなって、一瞬迫力が減退したように思う「錯覚」でしかないとも思えます。

いつものように、
１．RD-3
２．RR-77
３．自作マイナスイオン発生器

での処理を行い再生しますと、本当に心地よく、なおかつ力強いパヴァロッティが眼前に現れます。

限定といわず、今後も発売続けてもらいたいものです。
さらには各社からも、輸入盤でも出てきましたら最高ですね。

但し、買い換えが増えるのも結構厳しいものが有りますが(^_^;)

早速、ロック関係もチェックしたくなりまして、
管理人A殿のご紹介のサンプラー、注文してみました。