メイン [00-05]ホームシアター AV機器関連のクォリティアップを目指して | 投稿するにはまず登録を |
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PAKA | 投稿日時: 2013/12/28 15:16 |
長老 登録日: 2008/2/22 居住地: 兵庫県 投稿: 764 |
Re: 【プレーヤー編】AV機器関連のクォリティアップを目指して みなさんこんにちは、PAKAです。
前回から少し日が空いてしまいましたが、続きの投稿をいたします。 順を追って、まずはプレーヤーの買い替えについて投稿してみようと思います。 これまで使用していた映像関連のプレーヤーは、ゲーム機のプレステ3の初期型でしたが、ここ数年ほとんどゲームをすることがなかったこともあり、専用の映像プレーヤーに買い換えてグレードアップを図ってみようと思いました。 映像関連機器は詳しくありませんが、色々と調べてみるとアメリカのOPPO社製プレーヤーがあらゆるメディアやファイルを再生できるマルチプレーヤーとしての評判が良く、価格も手頃であったのでBDP-103JPという製品を選んでみました。 製品が到着し開梱してみると、海外製品とは思えない程とてもキレイで丁寧な梱包状態で、ほとんど詳細を知らずに購入しましたが、製品自体のクォリティにも期待が持てそうだと思いました。 早速、プレステ3と差し替えてセッティングしてみました。 ケーブル類はプレステ3の環境をそのまま使い回しているので、電源ケーブルにはパワースタンダード+RAS-14、HDMIケーブルにはスープラ社製+プラグにQR-8貼り付けなど、プレステ3使用時に確かな効果を確認した十分にクォリティの高いものです。 まずは試しにHDDを繋いで音楽ファイルを再生してみました。 (その後の施策で満足のいくクォリティに改善されているので正直に書きますが) プレステ3使用時と比較して、あらゆる面で大きくグレードがダウンしてしまって当初愕然としました。 全体的に音の密度感が薄くなり、躍動感や重心の低さが感じられず軽い音になってしまっています。 また、中域付近に変なエコーのような響きが乗っていて、上下の伸びをマスキングしてしまい、何とも大味な音です。 あえて良く言えばアラを隠してくれる聴きやすい音、とも言えますが個人的に目指しているクォリティには程遠く、これは困ったと思いました(苦笑) 改めて、ゲーム機とはいえプレステ3のクォリティが非常に高かったのだと再認識させられたものの、せっかく導入したプレーヤーをこのまま使いこなさず諦める訳にはいかないと、やる気に火が付きました(笑) まずは改善できそうな部分を考えてみました。 ケーブル類は上記のとおり十分なクォリティの物で、設置場所もヒッコリーラックなので問題はないはずです。 次にプレーヤー筐体の天板を叩いてみると、薄い鉄板のようでボンボンと太鼓のように鳴ります。 これが中域付近に変な響きを乗せている影響が強いのではないかと推測しました。 パネル背面を見てみると空き端子がたくさんあり、ここもSIP-8QやIP-2Q、RLT-1などで埋めることにより、確実にクォリティアップができるはずだと思いました。 また、プレステ3の天板と底板、電源スイッチにQR-8を貼って大きくクォリティを改善していたことを思い出し、まずはプレステ3に貼っていたQR-8をそのまま使い回して、BDP-103JPの電源スイッチ・天板・底板に各1枚ずつ貼ってみました。 その3枚だけで、中域の変な響きは大きく緩和され、音の密度感も高まり、うそのようですが本当に劇的な改善を達成することができました。 更に、パネル背面の入力端子と同軸デジタル出力端子にSIP-8Q、アナログプリアウト端子にはIP-2Q、LAN端子にはRLT-1を挿すことで、クリアさと滑らかさ、締りのある躍動感の向上など、こちらも大きな改善効果がありました。 その後、HDMI出力下とインシュレーターにRIQ-5010を使用し、潤いと温かみのあるアナログライクな質感へと改善されました。 最後に管理人Kさんにお願いをして、BDP-103JPにチューンUPを施していただき、他の機器で体験した効果と同様に、更にクリアで瑞々しい滑らかな質感へと改善され、色々とやりましたが、結果、音質傾向は違うものの、プレステ3使用時よりもずいぶんと質感を向上させることができました。 やはり同じ機器でも、その使いこなしやケアがとても大切なのだと改めて感じました。 次回は新しいAVアンプ導入の投稿をしてみようと思います。 |
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