メイン [00-05]ホームシアター AV機器関連のクォリティアップを目指して | 投稿するにはまず登録を |
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PAKA | 投稿日時: 2014/1/3 17:21 |
長老 登録日: 2008/2/22 居住地: 兵庫県 投稿: 764 |
Re: 【AVアンプ編】AV機器関連のクォリティアップを目指して みなさん新年あけましておめでとうございます、PAKAです。
旧年中は大変お世話になりました。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 年をまたいでしまいましたが、AV機器関連の投稿の続きをしてみようと思います。 今日は今回の一連の機器変更で最後のAVアンプについて投稿いたします。 これまで使用していたAVアンプは、ソニーのTA-DA3200ESというもので、力強くてしっかりした音が印象的で、音質的には気に入っておりましたが、現在のブルーレイ映画の中心音声フォーマットである、ドルビーtrueHDやDTS-HD Master Audioのデコーダーを搭載しておらず、マルチチャンネル再生はプレーヤー側でリニアPCM変換を行っていました。 今回せっかくプレーヤーも新しいものにして、色々な施策によりクォリティも上がったので、最新の音声フォーマットで映画も楽しみたいと思いAVアンプの買い替えを検討したという経緯です。 導入したAVアンプはDENONのAVR-X4000という機種で、プレーヤーでの効果が顕著だったので、AVアンプは最初からチューンUP済みのものを購入させていただきました。 外観はブラックで、プレーヤーと同じ色合いなので見た目がマッチしてよかったです。 他の製品も検討している時に感じましたが、最近はブラック色が主流なのでしょうか。 時代を遡ってみてみると、ゴールド・シルバー・ブラックなどがそれぞれ主流の時代があり、変わってはまた戻る、みたいな繰り返しで面白いですね。 また、その時に知りましたが、全体的に現在のAVアンプ相場が少し考えられないくらいに暴落していて、ほとんど叩き売り状態なことにとても驚きました。 一時的にユーザーにとっては安価に製品が手に入りますが、このような売り方で今後の業界衰退につながらないか心配になりました。 話が逸れてしまいましたが、早速接続です。 今回はソニーのAVアンプ使用時での効果の体験と、新規AVアンプが思っていたより安価に入手することができたこともあり、最初からパネル背面の可能な端子を全てSIP-8QやIP-2Q、RLT-1で埋めた状態にしました。 付属のマイクで部屋の音響特性を測定して、補正イコライジングを設定して音楽ファイルを再生してみました。 そのクォリティは以前のAVアンプ使用時と比較して、とても瑞々しく厚みのある滑らかな質感で、荒々しい部分をほとんど感じない本格的なもので、予想以上の質感にとても満足しています。 今回は比較はしませんでしたが、これまでの経験とその音質傾向から、最初からチューンUP仕様であることや、空き端子を全てSIP-8QやIP-2Q、RLT-1で埋めていることが間違いなく大きな効果として表れていると思います。 また、AVR-X4000の電源スイッチとボリュームノブに定番対策のQR-8を貼り付け、更に密度感やスムーズさが改善されました。 電源スイッチやボリュームへのQR-8使用は、手軽にアンプの音質を大きく改善することができるとてもオススメのポイントです。 その後、ブルーレイで映画を何本か鑑賞してみましたが、画質・音質のクォリティが上り、これまで以上に内容にも引き込まれてとても楽しむことができました。 結果として大きくクォリティアップを達成することができてとても満足しています。 ちなみに、今回の機器買い替えや施策に合わせて、メインのオーディオの音質も何故か同じように変化し、最終的にはかなり良くなっていきました。 不思議ではありますが、同じ部屋にありケーブルで接続されていることや電源供給でも繋がっているので、何か秘密があるのかもしれません(笑) 最後に蛇足ですが、DENONのAVアンプ到着時に取扱説明書が付属していなかったので、チューンUP時に抜き取ったままになってしまったのかと思い、管理人Kさんに問い合わせてみたところ、最初から付属しておらず、付属のCD-R内に取扱説明書が入っているようだとのご回答でした。 確かに今や一家に一台PCの時代で、コスト削減にも繋がるのでしょうが、必ずしも全ての人に当てはまらないはずですので、これは少し不親切であると感じました。 これで一連の投稿は最後になります。 あまりオーディオに関係のない内容で失礼いたしました。 |
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