Yossyさん、こんにちは
また音が進化しちゃいましたね
Yossyさんが今まで使用していた松下のWN1318はオーディオの電源改善の定番そして入門的存在で、一般のコンセントと比べ音が良いことは間違いありません。
しかしCCR-DXはご存知の方もいらっしゃると思いますが、当時オヤイデ電気が発売していたSWO-DX(ロジウムメッキ)の電極部分に-196℃の超低温処理を施した物です。
市場には無メッキや金メッキ処理された様々なコンセントが発売されています。無メッキは導通性に優れていますが、空気に触れるだけで非常に酸化しやすく、長期間に渡りその品質を保つのも困難です。金メッキは中低域に厚みがありますが、高域はいわゆるハイ落ち気味な音です。その点、ロジウムメッキは全帯域に渡りフラットバランスで位相特性が優れており、更に超低温処理を施しているので導通性が高いので、Yossyさんが仰るような広い音場に繋がるのです。音場が広いと定位が悪いのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、位相特性に優れたロジウムメッキのおかげで、音像定位は非常に優れています。その点はYossyさんも確認済みではないかと思います。
さて、現行の電源タップに採用されている赤いコンセントですが、オヤイデ電気のR-1(電極部分はベリリウム銅にプラチナ&パラジウムメッキ)を弊社用にメッキを銀下地にロジウムメッキ、そして超低温処理を施した特注モデルなのですが、今のところオヤイデ電気さんから単売の許可を頂いていないので、赤い彗星シャアが登場するのは、しばらく先になりそうです(苦笑)値段のほうもベリリウム銅を採用しているので、CCR-DXより高くなることは間違いありません。その点、ご理解頂けたらと思いますが、音も更に進化していること間違いありません。