メイン [00-03]音楽全般 品揃いが良く無料でCDレンタルやレコード出来る場所 | 投稿するにはまず登録を |
フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿者 | スレッド |
---|---|
管理人K | 投稿日時: 2008/7/16 23:18 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: 品揃いが良く無料でCDレンタルやレコード出来る場所 ひかるさん、ネコ25さん、こんばんわ。
ご理解頂いてありがとうございます。 CDやSACDなどのソフトには下記のような記述がされています。 ※このCDは権利者の許可なく賃貸業に使用することを禁じます。また、個人的に楽しむなどのほかは、著作権法上、無断複製は禁じられています。 ※このSACDを、著作権法で認められている権利者の許諾を得ずに、?賃貸業に使用すること、?個人的な範囲を超える使用目的で複製すること、?ネットワーク等を通じてこのSACDに収録された音を送信出来るようにすることを禁じます。 著作権法では個人で所有しているCDを個人で楽しむ少量の範囲で複製するのは認められているようです。 では個人で購入した所有物ではなくて、図書館やレンタルショップから借りてきたCDを複製するのはどうなんでしょう? 上記の文章を読んでもその辺の記述がなく、非常に曖昧な状況です。 法律に詳しい人がいたら教えてもらいたいものです。 ひょっとしたら個人で楽しむ目的であれば借りたCDを複製しても違法ではないのかもしれません。 ですが違法でなければどんどん借りてきて複製してもいいのでしょうか? それは確実にアーチストの収入源を絶つ事に繋がってしまいます。 自分だけ得すればどうでもいいと考えは音楽を愛する者として持って欲しくないので苦言を呈させて頂いた事をご理解下さい。 信じられないかもしれませんが、売れ線のアーチストでも収入的に恵まれている人間は極僅かで、多くのアーチストは例え売れていても自分の懐に入る収入は極僅かだそうです。 増して売れ線ではない音楽の演奏家達の収入などそれは悲惨な状況です。 それでも音楽を提供するために日々努力してくれている訳で、そういったアーチスト達のためにも我々は正式な形でソフトを購入すべきだと思うのです。 ただ、このような状況を招いてしまったのはレコード業界や大手レコード会社にも大きな責任があるかもしれません。 レコード(CD)レンタルが当たり前になって以降、CDの売り上げ(実際は出荷枚数ですが)は飛躍的に上がりました。 かつては100万枚の売り上げるレコードなど極僅かであったのが、レンタルが主流になって以降は数百万枚の売り上げが当たり前のようになりました。 それからはどのレコード会社もこぞって売り上げ枚数に拘るようになり、レンタルショップには売れ線の新譜が数十枚単位で並ぶようになりました。 一店の店頭に数十枚単位で並ぶのですから、全国的な売り上げが数百万枚になるのは当然なのです。 しかし、これはあくまでも出荷枚数であり実際の売り上げとは違います。 ですのでかつての100万枚以上売り上げたミリオンセラー曲なら殆どの老若男女が口ずさめたのが、数百万枚売り上げても知らない人が多い曲が増えてしまったのです。 つまり音楽自体が使い捨て、消耗品に成り果ててしまって行ったのです。 更には違法コピーの問題も発生しました。 借しているCDを違法コピーして儲けようとする人間が出てくるのは当然の事です。 大手レコードメーカーは自分達でレンタルで一時的には大儲けしたのですから自業自得なのです。 しかしあろう事か、大手レコードメーカーは違法コピー防止策としてCCCDなる劣悪な規格のソフトを販売しました。 このCCCDはあえてエラー信号を入れてあるソフトで、エラーを訂正する度にサーボがかかるため機材に負担がかかり最悪の場合は壊れたり寿命が短くなってしまう悪質なものであるばかりか、パソコンを使えば簡単にコピー出来てしまうという非常にマヌケなものでもありました。 しかも音質は最悪で誰にも何のメリットもないものでした。 どうして、SACDやDVD立ち上げ時に機材メーカーと一緒にコピー対策として盛り上げようとしなかったのでしょう? この辺の問題は現在も違法ダウンロードなどの問題に繋がったままです。 何か決定的な手段を講じない限り、永遠に違法コピーや違法ダウンロードの鼬ごっこは続くのでしょうが、少なくとも我々音楽を愛するオーディオファイルとしては正しい姿勢を示して行くべきではないでしょうか? 皆さんのご意見をお伺いしたい所です。 |
フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿するにはまず登録を | |