皆さん、こんにちはポンキーです。

　無料貸し出しキャンペーンにてRIQ-5010（スモーキー）をアンプに試してみました。
　現状アンプの脚もとについては試行錯誤の結果、シンプルに良質の木工ラックもしくは台の上にそのまま置くというのがベストと考えていました。私の場合はヒッコリーボードRHB-20を使用していました。

　
アンプに関してはインシュレーターや凝ったつくりのボードを使用すると確かにSNが向上したり解像度があがるのですが、高音がきつくなったり音やせしたりと、どうしても副作用が避けられませんでした。よってアンプの脚もとは音癖のない自然な良質な響きを有するRHB-20とし、プレイヤー側やケーブル類で音質調整を行うといのが最近の私の考え方でした。
インシュレーターに関してRIQ-5010は毎回候補にあがりながらも試さずにいました。と言いますのは皆さんも経験されていると思いますが見た目や素材から受けるイメージと出てくる音が大概にして一致するということがあったためです。RIQ-5010・・・どうしても固さが残るのではないかという懸念があったのです。しかし皆さんの評価や雑誌の評価を読むと共通して有機的な音というのが一致した意見です。
アンプの脚もとはRHB-20を敷いておしまいと思っていましたが今回、無料貸し出しキャンペーンにて実際どうなのか試してみました。

　恐れいりました！まさしく潤いをともなった有機的な音です。固さやきつさなど微塵もありません。それでいて明瞭さや鮮度感もあり、いわゆる生っぽい音です。それも本物の生っぽい音です。出てくる音に体積感があります。ピアノの音を聞くとよくわかりました。あの木で出来た大きな胴体から発せられる質感のある”あの響き”です。本物の音だなあとつくづく感じます。今までの音は美音でしたが本物ではなかったのだと改めて気づかされました。自分のシステムが新たなステージにステップアップしたようです。

　発売されてからある程度、月日の経った製品ですが他社の製品も含めて現時点で特別な存在であると思います。そして今後も特別な存在であろうことが感じられる製品でした。

毎度感動をありがとう！アコースティックリヴァイブ！