熊本駐在人さん，こんにちは。

以前のOFCからPCOCC-Aへの線材交換では見た目の変化がなく，音で確認するか，ケーブルの柔らかさ(PCOCC-Aの方が柔らかい)で判断するしかありませんでした。

今回のPC-TripleC＋FM化では，ラベルを付けていただいたので一目瞭然です。しかも，音が悪くならないよう和紙を用い(QR-8のシールも和紙です)，テープ部もテフロンを用いたようです(ちょっとこだわりすぎ？)。

聴感上の印象は私も熊本駐在人さんと一緒です。そして，1本目の変化大きすぎて，2本目の変化量はそれほどないのではと思いましたが，日ごとによくなっていく自分のシステムに，さらなる期待が膨らんでいきます。

何よりも音楽がさらに楽しく聞こえますし，今までダメだなと思っていた盤が自分がうまく再生できていなかったのだということに気づかされます(某ジャズ喫茶店主プロデュースCDには刃が立ちませんでしたが･･･)。

そして，おっしゃるように弱音部も音楽の浸透力が増しましたし，強奏部での管楽器等によるきつさも感じられなくなりました。破綻もないため，ボリュームが上げられます。

私もPC-TripleC＋FM化を始めたばかりで先は長いですが，さらなる高見を体験できると見ることもできるとも考えられます。

前回のバージョンアップは一気にやってしまいましたので，今回は少しずつレベルアップを確認しながら，ゆっくりと楽しんでいきたいと思います。