管理人Kさん
皆さん
こんばんは。

音楽・オーディオに関連する会社でありながら、オーディオに興味がないばかりか音楽も聴かないというような社員で成り立っている所も多いと聞きます。
自ら製造しなくても外注に回せば製品はいくらでも作ることは出来ますし、頭の中だけで考えたアイデアを製品化することも可能でしょう。
見た目は立派で高級感があり、さも考え抜かれたような製品が、オーディオ用として販売されているからと言って良い音がすると言う保証はどこにもありません。
そうしたオーディオ製品を金儲けの手段としか考えていない会社が蔓延り、またそれを助長し、ユーザー無視の姿勢をとる出版社が大きな顔をしてるのが、今のオーディオ業界の悪しき体質ではないでしょうか。
それに比べ、オーディオファンに、良い音で音楽を聴き、それを楽しんでもらいたいという、至極当然の経営理念を持って業界に携わっている人が少ないというのは非常に嘆かわしいことです。
音楽も聴かなければ、音の良し悪しの正しい判断も出来ないようなレベルの社員しかいない会社の製品など取るに足りませんし、同列に考える必要もないと思います。（相手にするだけ損です）

私はKさんの気持ちの切り替えを支持しますし、そうあるべきだと思います。
良いオーディオ製品は、音楽制作現場で必ず認められるはずですし、その製品のクオリティの高さは録音物という形で我々オーディオファンの知るところとなると信じています。
どの様な音楽が届けられるのか、そしてどの様なオーディオ・アクセサリーで我々オーディオファンを魅了してくれるのか、今後の展開に期待しています !