こんばんは、リモコン二刀流です。

DISCに引続き、ケーブルも消磁してみました。


《同軸デジタルケーブル》
帯域が上にも下にも広がりました。
音場のモヤが晴れてクッキリと音像が浮かび上がりますね。
S/Nも改善しています。

《RCAケーブル》
同軸デジタルと似たような変化はあります。
ただ、より色濃く出ているのは鮮度感の向上です。
瑞々しくなり、聴いていて実に心地よく、音楽的です。
プレイヤーのDACの個性をストレートに伝えている感じで、同軸で送った場合との違いがよりハッキリ出ました。


《HDMIケーブル》
※AVアンプまでのケーブル（K社）、プラズマテレビまでのケーブル（S社）の2本に消磁を実施。
端子部には裏表、ケーブルには可能な限り裏表、場所によっては片面のみ実施。


「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 2nd Season 01　Shine!!」内のライブダイジェスト
・映像
まず、ノイズが大幅に消えました！驚愕のレベルです。目を疑います。
アリーナーライブの映像なのですが、「映像のノイズが消えた」というより「ライブ空間からノイズが消えた」という感覚です。
つまり空間表現力も向上しているのです。
衣装や肌の質感も真に迫っていますし、照明の説得力も上がっています。
あまりの高画質化のため映像に飲み込まれそうになりました。
とてつもない至福（眼福）です！
ただし、強引なビビットな効果を付加したり、コントラストが強調されているような画質ではありません。

・音声
淀みが一掃除去されて、音の粒が細かくなりました。
臨場感が段違いです。観客の声援はリアル過ぎてゾクゾクします。


・DSD　2.8MHz　変換版（HDMI伝送）
H ZETTRIOライブ音源　HAVE A NICE DAY!
音像が実にクッキリと、ライブ会場の空間の大きさがよりリアルに感じられます。
時折入る、喋り声もハッキリと分かるようになりました。
ピアノの音もドラムもベースも、今そこで演奏されているDSDらしさを十分に表現してくれました。



ということで、DISCに消磁するよりケーブルに消磁したときの衝撃が大きくて驚いています。

乗せられる場所に限りがありますので、分割してちょっとずつ消磁しますが、
手間をかける以上の圧倒的画質・音質向上が味わえるので、やらない手はないでしょう。

DISCと一緒にケーブルも必ず消磁したいものです。
こんなに手軽に、まるで1ランクか2ランク上のケーブルに買い替えたような感動が味わえるなんて！

実に素晴らしいです。
これは本気で検討したくなりました。
ありがとうございました。