メイン [08-01. ルームチューニング]超低周波発生装置 RR-777 分電盤(ブレーカー)付近へのRR-777設置記 | 投稿するにはまず登録を |
フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿者 | スレッド |
---|---|
PAKA | 投稿日時: 2016/8/21 12:30 |
長老 登録日: 2008/2/22 居住地: 兵庫県 投稿: 764 |
Re: 分電盤(ブレーカー)付近へのRR-777設置記 みなさんこんにちは、PAKAです。
RR-777に関して、最近行った施策を投稿してみようと思います。 施策と言っても、ひとまずはRR-777を移動させただけです。 我が家では、RR-777は時間をかけて増やしていき、現在では3台使用していて、 ・1台目:2Fのリスニングルーム(高い位置) ・2台目:2Fのリスニングルーム(低い位置) ・3台目:1Fのブレーカー付近 となっています。 もちろん、どのステップでも音質の向上は認められましたが、1台目と3台目に比べて2台目の音質向上の度合が若干低めに感じていました。 これは、2台目のRR-777を設置可能なスペース上、床から50cm程度の低い位置にRR-777を設置していたからかもしれません。 また、その後に導入した3台目のブレーカー付近への設置がすごく効果が高かったこともあり、リスニングルームのレイアウト変更も含めて、試しに2台目をリスニングルームからブレーカー付近へと移動させてみることにしました。 これで、リスニングルームに1台、ブレーカー付近に2台の設置ということになります。 移動に際して少し懸念していたことが、ブレーカー付近に2台設置するとしたら、スペース上、2台を近接して設置することになるということで、RR-777を同じ高さで近くに設置をしても果たして相乗効果があるのかということでした。 早速試聴してみるとその懸念は全くの杞憂で、我が家ではブレーカー付近への2台使いの方が明らかに良い結果となりました。 元々、ブレーカー付近へのRR-777の設置は1台目から感じていましたが、我が家ではリスニングルームと少し効果の出る音質傾向に違いがあるという印象でした。 個人的には、リスニングルームではワイドで厚みがあり音楽全体のスケール感、臨場感が改善されるのが顕著な効果なのに対して、ブレーカー付近では音が濃く、生々しくなるという傾向が強いように感じます。 もちろん、どちらもオーディオにおいては本質的な改善となり魅力的ですが、今回我が家では後者の傾向の方が好ましく感じたという印象です。 ただ、今回の経験での個人的な収穫は、RR-777は同じ部屋に隣接して複数台設置しても、その相乗効果は十分に発揮されるのだということでした。 そこで、幸い以前にRR-777を設置するために制作していただいた背の高い4段ラックを活かしきれていませんでしたので、その空きスペースにもう1台分のRR-777の設置環境を構築して、最上段に2台のRR-777を設置してみようかと考えてみました。 こうすることで、低い位置に設置していた2台目よりも、より高い効果が発揮されるのではないかと期待しています。 また、空いたラックのスペースを活用できるので、RD-3やRIO-5などのアクセサリーも今までよりもスッキリと設置することができるのもうれしい点です。 現在、そのためにRBR-1に使用していた電源ケーブル分割などをお願いしているところですので、現在はブレーカー付近の1台しか作動していない状態です。 この状態では、普段と比較すると音楽全体のスケール感の後退が著しく、こじんまりした箱庭的な音で、厚みや広がりも納得できるクォリティとはほど遠くなってしまいました。 改めて、当たり前になっていたRR-777の効果に驚きました。 電源ケーブルが戻ってきて新たな設置環境が整いましたら、またその様子も投稿してみようと思います。 |
フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿するにはまず登録を | |