Yossyさん、こんばんわ。

Yossyさんが感じた通り、優秀な電源タップを経由するとエネルギー感、躍動感などのロスなく、壁コンセントダイレクトよりも確実にS/N比が向上します。
これは以前にご説明させて頂いた通り、例えノイズフィルター付きでなくとも電源タップ自体が一種のフィルター回路を形成するからです。
但し、質の悪い電源タップやノイズフィルター付きタップは伝送ロスや付帯音の増大など、壁コンセントダイレクトに比べて確実に音質が劣化しますのでご注意下さい。

壁コンセントダイレクトのS/N比が悪いのは、やわな状態での壁コンセント取り付けによる振動の影響が大きいと思われます。
壁コンセントはスピーカーからの振動だけでなく、AC自体の流れによっても共振を起こしています。
壁コンセントがしっかり固定されていないと、この共振を増幅し電流を乱しノイズや歪みの原因となります。
コンセントベースCB-１DBは壁コンセントと壁を強固に一体化し、補強防振効果によりノイズや歪みの影響をシャットアウトしてS/N比が驚異的に向上するだけでなく、一種の整流効果により電圧も安定しエネルギー感や躍動感まで向上させます。

壁コンセントの交換をする前にまずコンセントベースからお試し頂く事をお薦めしたいですね。
かなりの高い確率で壁コンセント交換以上の音質向上効果が見込めますので。
まずは貸し出し品からお試し頂ければ幸いです。