こんにちは！kanoaです。

QR-8、今回はアナログプレイヤーに使ってみたのでご報告いたします。

リファレンス音源はCYNDI LAUPERのA面２曲目「Girls Just Want To Have Fun」

まずQR-8を試す前に、どこに貼るのが効果的かなぁ？とプレイヤーを見渡してみたところ、気になる点が１つありまして、、、。
電源ケーブルの入り口を押さえているプラスチックのこの押さえって駄目じゃないか？って思ったんです。ケーブルを押さえ付けるのは絶対音に影響しているなぁと思い、押さえから外して聴いてみました。

予想通り、開放感がでました。当たり前ですよね（笑）押さえてたケーブルを解放してあげたんですから（笑）私はこの押さえっていらないと思います。みなさんのプレイヤーにも、もしケーブルが押さえられてる箇所があったら解放してあげてみてください。それだけで音良くなります（笑）

そしてQR-8ですが、その押さえのプラスチック製の上に貼って、その上に電源ケーブルが乗っかるようにして使ってみました。

するとこれまでの楽曲の音がエネルギッシュに弾けてリアリティを生み出してくれました。それと同時に音楽全体のまとまりが良くなって、瑞々しく潤いが感じられ、抑揚が出てきました。
それまでもう少し淡泊に聴こえてた曲が、色んな栄養を取り入れて実った感じですね。

音楽ってスピーカーから流れてくるだけじゃなくて、聴き手側とのキャッチボールがそこには存在するものだと思います。
音楽が良質に伝われば伝わるほど、人の心は高揚感で満たされ、ドキドキします。本来の音楽を生み出せた喜びと流れ出てきた音や想いが私の心にしっかりとキャッチされたそんな体験が出来ました。
ミットのど真ん中に直球でバシッと入ってきたようなとても気持ち良い感覚です。