ケミさん、皆様こんにちは！kanoaです。

REM-8のこのような使い方は初めてですね！我が家でも色々な使い方を検証させて頂きました。

この使い方で、何がどうなるかというと私が感じたのは倍音が豊かになり、音場が広がり、潤いと鮮度があがる。密度もあがり、まとまりがあって、音像がより明確に見えてくる。という感じでしょうか！

CD、PC、LPそれぞれ実験したのですが、始めはLPでの実験をしてそれほど劇的な効果がみられませんでした。CDは如実に効果がわかります（笑）PCも同様です。LPは様々なLPで視聴していくうちに効果の方もわかるようになりました！

LPで分かりやすいなぁと感じたのは、EAGLESの『hell freezes over』の“hotel california”です。
倍音が豊かになり、観客の奥行きが出て会場が広くなったように感じます。それでいてヴォーカルは前に出てきました。

CDで聴いた音源は、JENNIFER WARNESの『THE WELL』の6曲目“and so it goes”
倍音が増え、音場も広くなり、ニュアンスも豊かになります。

HERBIE HANCOCKの『GERSHWIN'S WORLD』の12曲目“PRELUDE IN C#MINOR”
パーカッションの音の響きがリアルになり、軽くなく音の温度も伝わってきます。ヴォーカルの声も潤いと倍音を伴い鮮度が上がりました。まとまりがあって、音像がより明確になります。

PCでの音源はRickie Lee Jonesの“Living It Up”とMariah Careyの“Hero”を聴きました。こちらも、CDとLP同様の効果がみられました。

設置場所は、様々試しました。

スピーカーの間のセンターの壁にツイーターの高さでの貼り付けてみました。これはヴォーカルが引っ込んじゃうので却下。

次にスピーカーの間のセンターの天井に貼り付けてみました。低域が下に向かって刺さる感じに思えたので、却下。

次にスピーカーの間のセンターの壁の一番高い上の方に貼り付けてみました。
効果的には薄れてしまう感じがしたので、却下。

次に床に直置き、スピーカーとスピーカーの真ん中にリスニング方向に向けて聴いてみる。こちらは、まぁまぁいい感じ。

次に、少し前に移動。横から見るとユニットがある位置。高さはそのまま。ここが一番ピントが合うかなと感じたので、更に手を加えてみました。直置きは、良くないだろうとケーブルインシュレーターRCI-3Hの上に置く。方向性はリスニング方向に向ける。やはり、床の振動が拾われてたのかなと感じたので、更にケーブルインシュレーターの上に天然クォーツインシュレーターRIQ-5010wを4つ重ねてその上にREM-8を置いてみたら、透明度が増して潤いが出てきたので、それだけじゃ物足りないのでRIQ-5010wの間にスモーキークォーツインシュレーターも交互に挟んで3つ使ってみました。重厚感が出て、私はこれが自分の中で今ベストポジションかなと思っています。

2個使いとかはやってないので、また色々と試してみますね！