お久し振りのkanoaです。皆さん、こんばんわ。

前回、CB-1DBを取り付けた場所は機材から離れている所でした。
それと言うのも、機材に直接繋がるコンセントは白コンセントに交換済みなのですが、２連だった為、CB-1DBが使えずにコンセントだけ取り替えて、上から元のプラスチック製のカバーを付けて使っていたのです。
ずっと、ここを通常のコンセントベースに付け替えられたらと思っていたら２連のコンセントベースは特注で制作可能だと知り、特注で制作してもらいました。

待望の２連コンセントベースが我が家に到着しましたので、早速取り替えてみました。

今回のリファレンス音源は、KARLA BONOFFのアルバム「Restless Nights」から１曲目[Trouble Again]と最後の９曲目[The Water Is Wide]で比較してみました。

通常のコンセントカバーのままで聴いてた時と比べて、CB-1DBを装着させて聴いた音源はまるで別物に一変しました！！
最初のギターの音のキレがキレッキレで、演奏以外の余計な音がなく静か。ヴォーカルのkarla Bonoffが歌いだすと、声も一段と明瞭で疲れのないパワフルな歌声に変化していました。SNがすこぶる良い！！

９曲目の方も、ギターの弾いた後の倍音に今までは付帯音が乗っていたのが良くわかります。今までは、音を２重に重ねて聴いていたような感じで少しビレてずれていたものが、ピッタリとずれることなくはまった感じです。だから１音１音がしっかりと鳴ってて、厚みが増したように感じるのでしょう。

今まで滲んでいた音が全て収まるべきところに収まったのだから、高S/Nになるのも納得です！！
低域、中域、高域も今までなんとなく曖昧に聴こえていたんですね…。
それが、CB-1DBを装着しただけで問題解決！！

振動の対策は必須ですね！改めて振動対策がいかに重要かが身に染みてわかりました。