メイン [03-05. AC電源関連]コンセントベース CB-1DB コンセントベースをCB-1DBに交換して大成功! | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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管理人K | 投稿日時: 2017/11/22 21:11 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: コンセントベースをCB-1DBに交換して大成功! nonchanさん、皆様、こんばんは。
CB-1DBご購入頂き誠にありがとうございました。 同じコンセントベースでも素材や構造によって全く別物のクオリティ差があることが判って頂けたようで良かったです。 ちなみに弊社のCB-1DBの素材はアルミではなく、アルミ合金(ジュラルミン)になります。 アルミ合金と言っても様々な種類がありまして、弊社が使用している2017Sというアルミ合金は銅の含有率が高い超ジュラルミンと呼ばれるもので、叩いた際の音が非常に済んで綺麗なのが特徴の素材です。 一般的なアルミ合金はスカスカで軽い音が特徴なのが多く、超々ジュラルミンと呼ばれる硬質な素材は甲高く窮屈な音になりがちです。 群馬大学の工学部でアルミ合金の振動解析を行ったデータがあるのでご参照下さい。 http://www.acoustic-revive.com/japanese/bwa4/bwa4_03.html 2017Sは振動の減衰が早く減衰波形も綺麗なのが判りますが、超々ジュラルミンや一般的なアルミ合金は振動の減衰が遅く減衰波形にもうねりがあるのが判ります。 おそらく、この減衰特性の違いが音の違いとして現れているはずです。 CB-1DBではこの元々響きの綺麗な2017Sアルミ合金に楽器などにも使われる良質な響きを持つ黄銅(真鍮)を組み合わせて更に減衰特性を向上させています。 こちらもデータをご参照下さい。 なんでもかんでも硬ければ良いとか、重ければ良い、内部損失が高ければ振動減衰に有利だ、などという考えは愚かで幼稚です。 音(オーディオ)の世界はそんな単純ではありません。 素材自体が元々持つ「響き」を吟味し、それをどう使うか?どう組み合わせるかで音質クオリティというのが決まります。 |
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題名 | 投稿者 | 日時 |
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コンセントベースをCB-1DBに交換して大成功! | nonchan | 2017/11/22 20:15 |
» Re: コンセントベースをCB-1DBに交換して大成功! | 管理人K | 2017/11/22 21:11 |
Re: コンセントベースをCB-1DBに交換して大成功! | nonchan | 2017/11/23 19:01 |
Re: コンセントベースをCB-1DBに交換して大成功! | 管理人K | 2017/11/24 23:59 |
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