こんにちは、ラスクです。

この間、物理アースの引いてるコンセントと無いコンセントで音質比較をする機会があったのですが、
アース効果にいたく感動し、でもマンション住まいだしな〜、と悔しい思いをしていました。

でも、アコリバには仮想アースがあるじゃないか！

ということで、RGC-24tripleC-FMを試用しました。

たまたま友人が自分のオーディオ部屋に遊びに来ているときで、
友人が持ち込んだ10万くらいのシステムコンポにも試してみました。
もう音が激変！
アンプ兼ネットワークプレイヤーだったのですが、あまりに大きな変化に笑ってしまいました。

友人が帰った後、いつものAVアンプ（20万円くらい）のPHONOアース端子にRGC-24tripleC-FMを接続します。

すると、あら？？
さっきほどの大きな効果はありません。

確かに音像のモヤが取れてクリアになりますし、残響も透明感に優れ余韻に聴き惚れてしまいます。
あと空間の広がりもより拡大して、奥行きは深くなります。

ですが、友人が持ち込んだコンポは価格のグレードが一気に跳ね上がったくらいの激変だったんです。

この違いは何でしょうか。

おそらくですが、システムコンポのグラウンド電位がAVアンプより高かったのではないかと。
AVアンプはアース設計が優れており、グラウンド電位の低下がコンポほどでは無かった。
だから、音質変化は比較的小幅だった。

AVアンプということもあるので、映像も変化するのか、もう少し継続して観察したいところですが、せっかくなので購入しようと思います。

この機器は繋ぐだけお手軽なので、面倒くさがりな人にもお勧めですね。
つまみいじったり、外部電源を用意する必要もありませんし。