メイン [00-06]アナログレコード イコライジングカーブについて | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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ケミ | 投稿日時: 2017/12/24 15:24 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
Re: イコライジングカーブについて zappa1993さん,こんにちは。
zappa1993さんもイコライジングカーブによる再生の違いを体験すれば,私(私たち)がなぜ浮き足立っているのかということがおわかりいただけると思います。 おそらく80年代初頭までの”米・英”オリジナル盤はイコライジングカーブを一致(近づけて)の再生をしないかぎり,どんなにポテンシャルの高い装置であってもオリジナル盤の真価を享受することはできないと”私は”思います。 投稿内容は私個人の意見であり,他者とすりあわせをしたわけではありません。したがって,当然誤りもあると思います。それを踏まえて,みなさんの参考にしていただけたら幸いです, イコライジングカーブ不一致の大まかな傾向は,ハイ上がりに聞こえる・低域に力がなく伸びてこないなどが挙げられますが,これに気づけるのはイコライジングカーブを一致させた再生を聴くか,CD等のデジタル音源と聞き比べるかだと思います。 前者の聞き比べでは一聴瞭然です。音楽に落ち着きが出ますし,何よりもワクワクしてきます。最後まで演奏を聴きたくなります。後者はリマスタリングされRIAA再生音源に近いものもあるので注意が必要です。 RIAA統一で恩恵を受けるのは誰かと考えると,我々ソフト購入者と”ハード作成者”ではないかなどと推測してしまいます。イコライジングカーブの検証を進めると,RIAA統一後も独自カーブが存続していたことは火を見るより明らかだと”私は”思います。 昨夜もBilly Joelの52番街をColumbiaカーブで再生してみましたが,ピアノの存在感が違いますし,何よりもボーカルが信じられないほど魅力的になりました。 |
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