メイン [00-06]アナログレコード イコライジングカーブについて | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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Yo | 投稿日時: 2018/1/10 18:16 |
一人前 登録日: 2012/3/21 居住地: 投稿: 120 |
Re: イコライジングカーブについて K様、皆様 こんにちわ
Kさん、早々のご返事ありがとうございます。私の書いたことご理解頂けた様でホッとしています。 「アナログテープの再生にリファレンスや正しい方法論は存在するが、アナログレコード再生には存在しない。そしてそれはユーザーの技量と感性に委ねられている。」ということが私の概念としてあり、それを上手く表現したかったのです。 そして、かつて聴いて頂いたレコードのこと覚えて頂いていてありがとうございます。そして褒めて頂いて恐縮です。 しかし、それらが両方ともKさん宅で全く上手く鳴らないというのも解せません。なぜならあの2枚の魅力のポイントが違うからです。ひとつはトランペットソロでペットのボディ感と抜けの良さ、片やテナーサックスのそれも低域の図太さですからね・・・それがKさんの場合カーブの選択で上手く鳴り、私の場合は針の選択だったという実に不思議なことと思っています。 私の方も、Kさんが仰るとおり >Yoさん宅でEQカーブがマッチングしていなくとも心地良い音で聴けるポイントはカートリッジの針先や周波数帯域のコントロールにありそうですね。 ということには完全に同意なのですが、私のシステムも書いたとおりCD(ジャズだけでなくクラシックなども聴いて)でフラット感を出したものですし、以前Kさんの音を聴かせて頂いても決してハイ上がりには聴こえませんでした。 カーブ可変フォノイコの件は、仰るとおりの機種です。もちろん何度かカーブを変えて聴いて見ましたし、以前にもFMアコースティックのターンオーバー値も全て可変のフォノイコをしばらく借りたこともありましたが、いずれもRIAAが最も好ましい結果でした。しかし今になってKさんやケミさんのテストを拝見して分かったことはいずれも旧世代のカートリッジを使ってテストしたことの間違いでした。私としてはカーブ可変のフォノイコはカーブ混乱期の古いレコードの為のものと思い込み、カートリッジも古いタイプでテストした結果であったと思います。今もStereo CとMono Aを繋いでいますので、本当のテストはStereo Aですべきですね。結線を変更して聴いてみます。 私の場合はたぶんこのまま針(カートリッジ)の特性の違いでレコードを聴き分ける方向で進むと思いますが、カーブを変えてドンピシャ合った音も聴かせて頂きたく、何かそういう聴き比べの会でもあればお誘い頂きたく、タイミングが合えばレコードを持って参上いたします。 >しかし、CD時代になって以降のオーディオシステムはトーンコントロールも排除され、ひたすらフラットでピュア&ストレートなシステムとなってしまいました。 アンプのトーンコントロールやイコライザーはもちろん、スピーカーのアッテネーターすら存在しません。 ケミさんのシステムを始め、現代の多くのオーディオファイルのシステムは自身で周波数特性を調整することが出来ません。 仰るとおりですね。これで良いのかと思ってしまいます。私のはアンプもイコライザータイプが付いていますし、SPはアッテネーター(私のSPはユニットのレベル調整ではなくポイントとなる帯域調整タイプです)も当然あり、アンプの方は今でこそ全てフラットポジションですが調整段階では随分助けられましたし、SPの方は部屋の左右の形が違うのでアッテネーター位置は左右で全く違います。プロなら多機能で音の良いものを作れと言いたくなります。 又Kさんの音を聴かせて頂ける事楽しみにしております。 |
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