メイン [00-06]アナログレコード イコライジングカーブについて | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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ケミ | 投稿日時: 2018/1/11 17:15 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
Re: イコライジングカーブについて Yoさん、ご意見とご自身のシステムのシステムの調整と針についての開示ありがとうございます。
私がお伝えしたかったことは、アナログレコード再生においてYoさんのように周波数特性や針の特性の違いで調整することのできない私のようなシステムの場合のアプローチの”一例”として『M2TECH Joplin MK2』によるイコライジングカーブでの調整を紹介させていただきました。 Yoさんのようなアプローチもあり、私のようなアプローチもあり、もちろんその他のアプローチもありで、フラットなRIAA再生だけではアナログレコードに刻まれた情報を十分に引き出すことができない事実を広く知ってほしかったためです。 アナログレコード歴十数年の私でもRIAA以外のイコライジングカーブがあることは承知していましたが、それはRIAA統一前の話であり、その盤を所有していない私にはまったく無縁な話であると思っていました。 うまく再生できないのは私のシステムがデジタル時代のものであり、そのためのミスマッチなのだろうと思い込んでいました。さらに、Yoさんのように周波数特性や針の特性の違いで調整できる技量や感性をはじめハードも持ち合わせてませんでした。 ところが、イコライジングカーブマッチング(近似化)の取り組みをしてみると、80年代まで独自カーブが存在しているであろう事実に行き着きました(私の結論です)。 イコライジングカーブマッチング(近似化)してのレコード再生は、今までの違和感を払拭するどころか、別世界へと精神を誘ってくれます。 そして、Yoさんをはじめとして多くの方にイコライジングカーブマッチング(近似化)によるアナログレコード再生を体験していただきたいと思っています。 |
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