メイン [00-06]アナログレコード イコライジングカーブについて | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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Yo | 投稿日時: 2018/1/13 8:53 |
一人前 登録日: 2012/3/21 居住地: 投稿: 120 |
Re: イコライジングカーブについて ケミさん
皆様 こんばんわ ご返事ありがとうございます。 せっかくカーブ切り替えでレコード再生が楽しくなり皆さんで盛り上がっていたところに水を差すようなことをして誠に申し訳ございません。 そして、我々旧世代の再生で楽しんでいる者にとって少々刺激的だったあの一文も、いかにケミさんが感動されたかが良くわかるものと理解しています。 ご返事の中でイコライジングカーブマッチングという言葉にわざわざ(近似化)という一語を足して頂いているのは、私が書いた「アナログレコードのカッティングと再生は特性の違うもので行っているのでカーブを合わせても元の音に戻らない」という事にご配慮頂いているのかと思っています。ありがとうございます。 私の経験としても、前文に書きましたようにカーブマッチングの効果はイマイチでしたし、かつてオーディオ仲間でカーブマニアがおりましてカーブを合わせることでの再生を自慢げに語るのですが、何一つ魅力的に鳴らないという事もありました。しかし今回Kさんやケミさんのテスト結果を拝見してそのレコードの時代環境とは逆の超現代の再生環境を作ることでカーブマッチングが生きてくるのであろうと思っています。 私としては個人的にレコードやCDに刻まれた音の信号を100%スピーカーから音にして放出したとして凄い音になるかも知れないが素晴らしい音楽になるかと言うと「ならない」という考えを持っています。それは一つに再生する部屋のルームアコースティックと折り合いをつけていないという事ともう一つはレコードやCDというパッケージメディアを作成する上でその録音、ミキシング、マスタリング、カッティングなどの段階で付いて回る必要悪が必ず存在するはずで、それを白日の下にさらすような正確性を重視した再生の必要はなく、逆に素晴らしい音楽にする為の演出が有って良い・・・という考えを持っています。もちろんその演出は独善的ではダメですが・・・。ですからこういう偏った考えを持っていますので余計にカーブマッチングには重きを置いてこなかった経緯もあります。 いずれケミさんやKさんのカーブマッチングさせた素晴らしい音楽再生を聴かせて頂けること楽しみにしています。 |
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