メイン [02-01. シングルコアケーブルシリーズ]シングルコアケーブルシリーズ PC-tripleC シングルコアー・ケーブル(RCA/XLR)の驚異的な性能 | 投稿するにはまず登録を |
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RANZAN | 投稿日時: 2013/7/9 16:01 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3270 |
単線 POWER REFERENCEの驚異的な性能 皆さん こんにちは。 RANZANです。 アコリバが電源ケーブルとして最初に発売されたのが「AC-1,8」という名称での、 実際は現在の「POWER REFERENCE」の前進でもあったのです。 当時のAC-1,8は単線そのもので、今のようなフレキシブルなケーブルではなく、 非常に硬く機器への取り付けも限られた取付範囲での接続には、マニアを 困惑させました。 その後の驚異的な最新技術で改善され、非常に柔らかくフレキシブルなケーブル へと変身を果たしてくれたのです。 だが、平成19年国の「電気用品安全法」(PES法)が施行され、電源ケーブルでの 単線使用が禁止され、日本国内での販売が禁止されたのです。 これこそオーディオファイルにとっては全く安全ではなく、迷惑条例でしかない のです。 よって、現在ではアメリカ等からの輸入でしか逆に手に入れることができない のです。 それに加え、オーディオ電源ケーブルに欠かすことができない音質優秀な PCOCC-A楕円形単線ケーブルが製造終了という皮肉な情報には非常に残念で ならないのです。 思い出すと、フレキシブルになってからのPOWER REFERENCEを試聴した時、 さすがこの電源ケーブルの再現性は、我がオーディオファイルを感動させる、 ずば抜けた性能と音質に感銘を受けたのです。 最初はプリーアンプへ単独に繋いで聴いたのですが、最初ボリュームを上げて いっても、歪がなく低音の膨みも全く感じさせないところが何より優秀で、 音圧も高くなりますが音に全くうるさくならないところも、断然気に入った のです。 全帯域での音の抜けの良さも抜群であり、今ではパワーアンプ、SACDプレーヤー 等、どのような機器に対応しても素晴らしい再現性を発揮してくれるのです。 また、壁コンセントから電源BOXまでの幹線(上流)に繋いでみても、 機器全体により優れた音質が循環されたように、音が生き生きとして骨太で ありながら繊細感も失われず、何より低音に締まりがあり、ダイナミック且つ ゴリッとした低域感が、ジャズ音楽の躍動感を伴って出てくる音質は最高です。 低音だけでなく、高音部もSN感が高く繊細でありながら、透明感が増して くるのがハッキリと聴き取れるのです。 個人的な音の好みとしては、壁コンセントから電源BOXまでの幹線に用いる こともいいですが、ここはやはりプリーアンプ、パワーアンプに使用した時の 感触が、低域感、高域感とも最高の音質が構築できると感じたのです。 管理人Kさんの伝授もあり、同じ単線を使った新しい高性能電源ケーブル POWER SENSUALを一度試してみたかったのですが、直言「POWER REFERENCE の方が私の好みの音だ!」と、一言だったのです。(でもここはPOWER SENSUALも 聴いてみたいですね) 電源ケーブルでここまで音楽の表現が豊かになり、また音質が改善できる ことに、やはり単線は「究極のケーブル!」だと感動したのです。 POWER REFERENCEその感性豊かな再現性は、まさに究極のケーブルであり、 我々オーディオファイルの心を何時までも捉えて離さないであろうと、強く感じるのです。 |
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