メイン [02-01. シングルコアケーブルシリーズ]シングルコアケーブルシリーズ PC-tripleC シングルコアー・ケーブル(RCA/XLR)の驚異的な性能 | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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RANZAN | 投稿日時: 2008/8/26 12:27 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3270 |
Re: シングルコアー・ケーブル(RCA/XLR)の驚異的な性能 管理人Kさん、Aさん 皆さん こんにちは。
もう既に掲示板で管理人Aさんから報告がありましたように、今回新収縮 チューブが採用された新XLRバランスケーブル(XLR-1,0PA?)に世界初となる 新プラグ(ネジ式)をハンドメイド設計仕法により誕生したということです。 この新しいケーブルでは更に一段と音質は向上したということで、ここは アコリバファンとしても大変興味深いものでした。 そこで早速XLR-1,0PAをプリーアンプ、パワーアンプ間に繋いで試してみました。 最初はアキコ・グレースのピアノソロを聴いたのですが、そのピアノの 一音が飛び出した瞬間に感じたのは、どのケーブルよりも静寂感がありながら ダイナミズムでそのタッチの強弱を上手く表現しており、全帯域のバランスが 完全に整い、特にピアノのアタック音は質感をしっかりと乗せて くるようでした。 次はテナーサックで感動を呼ぶエリック・アレキサンダーのニューアルバムを聴いたのです。 よく歌うエリック・アレキサンダーのテナーサックスはダイナミックで 図太く、繊細で透明感も実によく伝わってくる再現性です。 今まで聴いたことのないその空気間の震えまでもが鮮明に見えてくるような 存在感なのです。 また音像定位の優秀性を見事なまでに保持しているかのようでした。 今までどちらかというと柔らかで少し膨らんだ音の骨格は、よりがっしりと した音の骨格へと変身した音を聴きて、これ凄まじい迫力で音圧も高く その音はニュートラルでありながら、ドシッとした音と言うべきか、 まさに「この音を待ち望んでいたんだぁ〜!」と感激したのです。 シモーネのボーカルも聴いたのですが、その特徴のハスキーでちょっぴり セクシーさのある歌声は、表情も素晴らしくその息使いと口の大きさま でもが、リアルに目の前に浮かび上がるようで、その静寂感のある音の 何と官能的なことなんでしょう。 同時にそれをフォローするソプラノサックスの質感が、シモーネの歌声によく マッチして奏でられていく音質表現は素晴らしいものでした。 世界初のプラグと熱収縮チューブとが合致した、この優れた音質は世界のどのケーブルにも引けを取らないものだと確信させられるものでした。 XLR-1,0PA?はハンダ付けによる音質劣化がなく、S/Nの高い解像度と音質感は 前に試したRCA-1,0PAと同等のようですが、XLR-1,0PA?はやはり新プラグ 採用ということもあり、より進化したことで音圧も高いようです。 技術進歩の革新によってここまで優位な音質に仕上げてくれた、 ACOUSTIC REVIVE製の優秀性を改めて認識させられたのです。 |
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