エージングに時間がかかり、神経使わせてしまったようで、大変申し訳ございません。また、我慢して使い続けて頂きありがとうございました（苦笑）

弊社ケーブルをご愛用頂いている録音エンジニアの方もXLR-1.0PAはエージングに時間がかかるとレポートして頂いております。
http://www.acoustic-revive.com/japanese/single_core_cable/single_core_cable_07.html

これはプラグに使用しているフルテック社のプラグと半田付けに要因があると思われます。
弊社のRCA−1.0PAやDSIX-1.0PA、SPCなどでは端子類は全て無半田のネジ留め式を採用しておりますが、キャノンプラグはネジ留め式がこの世に存在しないため、現在の所、音質的、品質的に一番良好なフルテック製キャノンプラグを使用しているのですが、間もなく
弊社オリジナルのキャノンプラグが完成します。
新しいキャノンプラグは世界初（以前に日立電線で試作した事があるそうですが発売はされてないようです）のネジ留め式を採用した
ものになります。
このプラグによって初めて半田付けによる劣化のないXLRバランスケーブルが完成します。

このプラグは単売も予定しておりますので、詳しい内容は発売次第
更新されるHPをご参照頂きたいと思いますが、現在、弊社のXLRバランスケーブル、AES/EBUデジタルケーブル、DSIXのバランスタイプをご愛用頂いているユーザー様にはこの新しいキャノンプラグに交換するバージョンUPに対応させて頂きます。
詳しい内容は弊社またはお買い上げ頂いた販売店様にお問い合わせ下さいませ。

また、キャノンプラグに限らず、弊社では以前のシングルコアーケーブルご愛用の方のために、PCOCC-A線材交換やフレキシブル銅管への交換、新しいRCAプラグへの交換などのバージョンUPが可能ですし、消磁器RD-1からRD-2へのバージョンUP（すみません、RD-3へのバージョンUPは不可です）超低周波発生装置RR-7からRR-77へのバージョンUPなども承っております。
弊社製品を末永くご愛用頂くためにぜひ旧製品ユーザーの皆様は各製品のバージョンUPをご検討下さい。

宜しくお願い致します。