皆さんこんばんは。
リニア電源と外付HDDの制振ケースの貴陽石チューンUPをしていただきましたので、報告させていただきます。
ネットオーディオの環境整備の一環として、スイッチングタイプのACアダプターを順次リニア電源に変えていきました。このたび、ノートPC用のリニア電源、外付HDD用のリニア電源そして外付HDD用の制振ケースを導入した機会にそれらの貴陽石チューンUPをお願いしました。お忙しいなか処置をしていただき、ありがとうございました。
早速試聴してみることに。
比較するのはチューンナップ前にリッピングしたファイルとチューンUP後にリッピングしたファイルです。ノートPCと外付光学式ドライブを使ってリッピングしたデータをいったん外付HDDに保存し、DELA N-10にコピーしたファイルを再生するという形をとります。よって、確認する内容は、リッピングにおいて、ノートPC用のリニア電源、外付HDD用のリニア電源さらに外付けHDD用の制振ケースをチューンUPするとどのように再生音が変化したかということになります。
まず、チューンUP前にリッピングしたファイルを再生します。選んだアルバムは、Guitar Mastery Of Tommy Emmanuel。リニア電源化の効果もあるのでしょう、とても良い音で鳴っています。私の耳には、どこも気になるところがなく、これで十分と思われる音です。
続いて、チューンUP後にリッピングしたファイルを再生します。まず、薄いベールが一枚剥がされたような空間に気がつきます。まだ見晴らしの良くなる余地があったのです。左右の音場、特に上下に広くなったように思われます。ギターの音は、弦を新しいものに張り替えたように生々しく、Tommy Emmanuelの指先が弦に触れる繊細なタッチまで表現されています。なにより、音の躍動感が向上して、音楽そのものの楽しく、いつまでも聴いていたい心地がします。
この度ははじめてチューンUPをしていただきましたが、予想以上の効果に驚くとともにとても満足しております。
CDP、CAMP、MAMP、DELA N-10、光学式ドライブ、ラインケーブル・・・他の機器も全てチューンUPお願いしたくなってしまいます。