モリア1さん、こんばんは。

早速、購入&試聴して頂いたようでありがとうございます♪♪

当方、中高と6年間マーチングを部活動でやったことがあり、創価ルネサンスバンガードの演奏も4-5回生で体験しております。

音楽に合わせて隊列を変化させながら迫力ある演奏が交わるマーチングは通常の座奏とは違う魅力があると思います。

創価ルネサンスバンガードは他の一般のマーチング団体と一線を画しており、パフォーマンス全体が非常に完成度が高く美しいです。
(さいたまスーパーアリーナで行われる全国大会で特に感じました)

このCDにはマーチングの魅力が存分に詰め込まれています。

このCDにはFlag1など意味不明なトラックがあると思いますが、マーチングバンドにはそういった役割をするパートがあるからです。

マーチングバンドには通常、
1.ホーン・セクション(動きながら管楽器を演奏する)
2.バッテリー・セクション(動きながら小型の打楽器を担いで演奏する)
3.ピット・セクション(大型の打楽器を移動しないで手前で演奏する)
4.ガード・セクション(色鮮やかなフラッグ(旗)や道具を用いてパフォーマンスに視覚的な効果をもたらす)
という4つの役割をもったグループで構成されており、フラッグの基本的な回し方はいくつかあるのですが、それを録音したので高速で旗がなびく音が録音されています。

それ以外にも、バッテリー・セクションのそれぞれの楽器で録音されたトラックもあり、マーチングをご存じの方には本当に面白い音源です。

マーチングをやっていた経緯があるのでたまたま所有していましたが、現在の環境で改めて聴き直すとオーディオ的にも非常に優れた音源であることから紹介させていただきました。

因みに、マスク・オブ・ゾロは高校に入学してから最初の年に取り組んだ作品で、非常に思い入れが深いです。

映画「マスク・オブ・ゾロ」に使用されているサントラがベースになっていて、スペイン音楽を彷彿させる情熱的な楽曲構成は聴いていても楽しいです。

ご試聴いただきありがとうございました🎵