最近、スピーカーを変えました。
アコリバアクセサリーについて、感じていることを投稿します。
交換前は、ジャズもいろいろ、求めるものもいろいろなのに、ジャズ好きならならJBL一択だろうと、K2を使ってました。
（電圧降下がないよう12Ｋの契約をして、電柱から太いケーブルで電線を引き、オーディオ用に分電盤を分離・アースも独立して設置しました。）
アコリバ製品も多く導入させて頂いていて、導入の度、主に音質や密度感、鮮度感等が向上しました。（アブソリュートのRCAケーブルや電源ボックス、LANアイソレーターは特に効果が顕著で好きです。）
導入後しばらくは感激しているのですが、思うようにならない思いもつのってきて、忙しかったこともあり、ここ3年以上、遂に一度もメインシステムに電源を入れることもなくなっていました。
家人から使ってないならなら邪魔じゃないという意見もあり（リビングオーディオです）、場所を取っていたJBLを、少し控えめな大きさのMARTENに入れ替えました。
納品から約3ヶ月、バーンインもある程度進み、思うようにならない原因は、自分の聞きたい音楽・音を明確にしないまま、スピーカーを選んでいたから‥と思い至るようになりました。
まだ、サブシステムに繋いだだけですが、素材と構造、ダイヤモンドとセラミック+パッシブラジエーターのスピーカーに変わったことで、音が全域で速く、密度、強さもあり、倍音も豊か、何より自分にとって、リズム、抑揚がある、楽しい音になりました。
多く導入しているので個別にどう効いているのか言い切れませんが、スピーカーを入れ替えるきっかけ、いろんなことを感じられるようになってきたのは、周りがアコリバ製品で固まっていたのが大きいと思います。