管理人Kさん　皆さん　こんにちは。　　≪クリニック効果　続編≫

先日のクリニックから、2週間余りが経過しました。
その音質効果は一段とエージングが進行するにつれ、好みと期待の
高まる音に刻々と近づいている感がします。
ここでその高音質効果を発揮してくれているのは、管理人Kさんの
クリニックの優れた技術力でのチューニング、またそれは
とりもなおさず基本セッティングを忠実に守り、ACOUSTIC REVIVE製
アクセサリー群を使用することで、そこから今回の高音質が実現したと
いっていいでしょう。

そこから得られる音質は凄い再現性能力を発揮してくれており、
歪や付帯音、ノイズを一切感じさせない、ニュートラルでクリアな
サウンドを生み出してくれたのです。
すっきりした繊細な高域の解像度と、透明度の高い音場空間に広がる
色彩感と艶がある音色と、実に見事な締りを効かせる低音を引き出し、
この明快な低域の解像度は見事なものです。
ましてエネルギーバランスも整い、緻密な表現力と余りある力感には、
正直いって極上のサウンドを味合う贅沢な時間を提供してくれるのです。

当初、JBL＆マッキンの頃（好みの音）は、何しろごつくて厚く、骨太な
低音を求める傾向のあまり、非常に解像度が悪く膨らんで制動の効かない、
緩い低音になっていたのだ、と、今では反省しきりです。

ところが、B＆W N 802 及びAccuphase P-7100、C-2810並びに
DENON DCD-SXから繰り出される音は、過って体験したことのない
躍動感に満ちた表現力で、ウッドベースは低いとか太いとかを通り越し、
非常にしなやかでありながら、よく締まったベース音に満足感が宿る
のです。
溢れんばかりの音質空間は奥行きでの深く浮かび上がる、ステージの
ライブ感と、その実在感が見事に溶け合って再現されるのです。
特に中低域の響きが豊かに聴こえ、低音の膨らみもなくなり、ピアノ、ベース、
ドラムスの分離感、切れ味、密度、それに広帯域感の素晴らしさにも
感動させられるもので、自然な響きの美しさにも魅せられるようでした。
特に驚かされたのはジャズ・ベースの低域の抜け、躍動感、解像度が
ずば抜けて高いことに感心させられたのです。
まして高域感でのシンバル＆スネアはリアリティそのもので、その繊細で
透明感豊かな表現は、まるで目の前でライブを見ているような生々しく
迫ってくるようでした。
また全体的なバランスが非常に安定してきたと感じるものです。

このように、オールACOUSTIC REVIVEアクセサリー群で、どの
音楽ジャンルも問わず、実にバランスの整ったナチュラルな音質を
聴かせてくれるのです。
また、各楽器の音には色付けがなく解像度が高まり、透明感も高く
ピアノ音にも一切濁りが生じないのです。
その音像定位や音の明瞭度が高くなり、今まで実現できなかった
かなりの大音量にもかかわらず、当初の状態よりも自然な空間の
広がりを見事に実現してくれたのです。

管理人Kさんの言葉　「音は人なり！」　そのとおりです。