メイン [09-01. 電磁波処理 アース処理]グラウンディング・コンディショナー RGC-24 TripleC-FM/RGC-24K クラシックに使える | 投稿するにはまず登録を |
フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿者 | スレッド |
---|---|
管理人K | 投稿日時: 2008/3/2 23:31 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
ラウドネス・ウォーに注意されて下さい RGC-24はJAZZやROCKにも使えますよ(苦笑)
RGC-24に限らず、弊社製品はシステムの音色を変えず躍動感やエネルギー感などダイナミックレンジ的な部分は決して引かずに、ノイズや歪み、付帯音など余計なものだけを取り除く事を目的としています。 ですが、このノイズや歪み、付帯音を取り除く事で一聴、大人しくなったと感じる方が多いようです。 実際にアナライザー等で計測した場合も、ノイズや付帯音は「音量」として付加されますので、ノイズや付帯音にまみれた音は数字上も音量としても上がっているので、ノイズや付帯音や歪みが除去された音は音圧感が下がって大人しくなったと感じるのかもしれません。 この一聴、大人しくなったと感じた場合の解決策は簡単です。 単純に「アンプのボリュームを上げる」で解決されるのです。 ノイズや付帯音が除去される事により、本来の「音の隙間」が見えてきて、波形の強弱(つまりダイナミックレンジ)も明確になりますので、「アンプのボリュームを上げる」事でより抑揚の効いた躍動感に溢れた再生が可能になるのです。 しかもノイズや歪み、付帯音による耳障りな刺激成分等も減っていますから、より耳当たりの良い生々しい迫力で楽しめるようになる訳です。 現在、音楽業界において「ラウドネス・ウォー」という音圧競争が問題視されていますが、正にこの「ノイズや歪み、付帯音を取ると 大人しくなる」の問題と同じ事が言えます。 「ラウドネス・ウォー(音圧競争)」はテレビやラジオなどで他の曲と一緒にかけられた際に、視聴者のインパクトを増すために、歪みが出ようがなんだろうが、録音マスタリング時に各楽器や効果音の波形レベルを上げて、本来の演奏の波形の強弱がなくなる程、規定レベル内を音波で埋め尽くして音圧を稼ぎ音量が大きいように感じさせる小細工です。 オーディオファイルの方の中にも、ここ数年の間に発売されたCDの中に異様にレベルが大きいものが存在するのに気付かれている方もおられると思います。 このような異様に高い音圧感を感じるソフトの殆どは、音圧を稼ぐために本来の音波の波形の強弱を潰してまで音量を上げています。 このようなソフトは一聴、インパクトは大きいのですが、音量を絞って聴いた場合、本来の波形の強弱さえも潰れているために、本来のダイナミックレンジが再現されず、メリハリや抑揚、陰影に欠けた大雑把な演奏にしか聴こえなくなってしまい、音量を上げた場合には歪みが増幅され、聴くに耐えない酷い音となります。 逆に無理に各楽器の音圧レベルを上げずに、適正レベル内にきちんと納めて全体波形の強弱が確保されたソフトでは、アンプのボリュームを上げれば上げる程、抑揚や躍動感に富んだメリハリの効いたダイナミックな演奏が引き出されるのです。 私の説明でいまいち意味が判らないという方は下記の「ラウドネス・ウォー」の説明をご参照下さい。英語が判らなくとも、実際の波形比較と音比較にて判りやすく解説されています。 http://jp.youtube.com/LoudnessWar この「大人しくなったと思ったらボリュームを上げる」に注意されて、ACOUSTIC REVIVEの各製品の効果を再度、ご確認頂けたら幸いです。宜しくお願い致します。 |
フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
題名 | 投稿者 | 日時 |
---|---|---|
クラシックに使える | ネコ25 | 2008/3/2 21:49 |
Re: クラシックに使える | TAKUMI | 2008/3/2 23:11 |
» ラウドネス・ウォーに注意されて下さい | 管理人K | 2008/3/2 23:31 |
投稿するにはまず登録を | |