メイン [03-01. AC電源関連]電源BOX RTP absoluteシリーズ / YTP-Rシリーズ 電源ボックス及び電源ケーブルの試聴について | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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スタビ | 投稿日時: 2011/8/4 0:52 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 1116 |
Re: 電源ボックス及び電源ケーブルの試聴について 和亜具奈阿さん
今晩は、スタビです。 投稿大変有難う御座いました。 また、若輩者の私の意見に耳を傾けて頂き大変有難う御座いました。エージングが終了する前には、若干癖があった様でしたが効果が現れてよかったです。 特に癖が出た祭に、そこで判断では無くその先を見据えた事も良かったです。 特にアナログの方が、効果がぐ〜んと現れて良かったです。 やはり、アコリバ壁コンセントを基準として機器に電源を供給する事の有効性はアイソレーション・トランスシステムなどを使用しているとなかなか外す試みは出来ないものです。ですが、和亜具奈阿さんは試みて頂いた。この事が後々の音質に必ず良い方向に行けると思います。 また、管理人Kさんならではの豊富な知識とすばやい対応が有って行う事が出来たのかなと思います。 いずれにしてもこの改善の成果は、やはり和亜具奈阿さんの行動力のたまものです。是非此れからも、その行動力で素晴らしい音楽を聴いて下さい。是非今後もよろしくお願いします。 |
和亜具奈阿 | 投稿日時: 2011/8/2 18:03 |
新米 登録日: 2011/3/4 居住地: 投稿: 17 |
Re: 電源ボックス及び電源ケーブルの試聴について スタビさま
和亜具奈阿です。 ご無沙汰しています。 ご助言の壁コンについては、休眠中のPADの壁コン3か所のうち、2か所をCB−1DB・CFRP−1F及びultimate用コンセントの3点セットに更新しました。 6月と7月にそれぞれを取付け、デジタル機器及びプリアンプ等への給電をアイソレーション・トランスシステムから切り替えました。 また、後管理人K氏のご助言により屋内配線のFケーブルも交換するなどしてエージングを進め、漸く投稿できる状況になりました。 題名は「SPC-REFERENCE+壁コンについて」にしたいと思います。 SPケーブルSPC-REFERENCEをFケーブルとして使用し、エージング15時間後に期待以上の成果を収めたからです。 詳細はそこで報告いたしますが、スタビさまのご助言が無かったら多分壁コンには戻っていなかったと思います。ありがとうございました。 |
スタビ | 投稿日時: 2011/5/18 23:20 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 1116 |
Re: 電源ボックス及び電源ケーブルの試聴について 和亜具奈阿さん
今晩は、スタビです。 返信有難う御座いました。 トランスの小さいアイソレーショントランスなどを使用すると、仰る様にメリット以上に音が痩せる(細く)傾向に有る事は事実です。ですが、トランスが大きいものに関して言えばそれにはあたりません。 また、アース工事は地表より5m以上の地下に銅版を埋めるとアースとしての効果は得られると聴いています。 ただ、この工事には多額の予算が必要ですから普通の方には難しいかと思いますが、実際に行った方が折られると言う事ですので、その探究心には頭が下がります。 アイソレーショントランス(2台で5KVA)となると、恐ろしい金額のものだと推測出来ます。簡単には外す事が出来と思っています。しかし、この掲示板に最近登場される方々の中にクリーン電源やアイソレーショントランスやノイズカットトランスなどを使用して音質を改善しようとされている方々が大勢いる事を知りました。 なかなか、全然知らない人に自分が使用しているものをいらない物だと言われてご気分を害されたかと思いますが、それを試す試みを行う事に頭が下がります。今回の電源環境の事は、普通なら買って行うのが普通ですがこのアコリバは貸し出し制度が充実していますので、無理無く試す事が出来ます。 アコリバオンリーの電源環境では、クリーン電源を使用した効果にプラスアルファーの効果が有ると言えます。 その効果は、個人的な捉え方では「雑身が消え、音に生命が宿り質感が自然になる」そんな印象です。 是非壁コンセント〜電源ボックス〜機器に電源供給を試してみて頂ければ幸いです。 ご気分を害されたかと思いますが、返信頂き感謝申し上げます。 今後もよろしくお願いします。 |
和亜具奈阿 | 投稿日時: 2011/5/17 12:40 |
新米 登録日: 2011/3/4 居住地: 投稿: 17 |
Re: 電源ボックス及び電源ケーブルの試聴について スタビ様
ご助言ありがとうございました。 ご指摘のように、アイソレーショントランスの中には逆効果のものもあるようです。 かって使用したS社のものは、通常言われるメリット以上に音が痩せる(細く)傾向にあったことから、その後はクライオ処理した壁コンセント(100V)から直接電源ボックス等に繋いでいました。 その後、知人が導入したアイソレーショントランス(2台で5KVA)によるマルチシステムを聴いて、制振対策を施された重厚なボックスに大小数個のトランスが配置され、アナログ系・ディジタル系に電源分離供給ができることや、音が痩せることもなくSN比の高い豊かな質感に感動し、即導入を決めました。 導入に当たってはロスの少ない200V→100Vとし、配電ボックスのブレーカーをクライオ処理したものに替え、屋内配線材・壁コンセント・プレート等も吟味し、更に本格的にアース工事もしました。(知人宅は砂壌土のため、銅板を深く埋め込んだそうです) 使用にあたっては、デジタル系及びフォノイコ、アンプの前段(プリ2台・点検時以外は電源常時ON)後段(パワー2台・同時使用は無し)へはそれぞれ独立したトランスから分離給電し、エージングにかなりの時間を要しましたが、今では外せないシステムの一部となっています。 30年以上のオーディ歴の中でベスト5に入るチョイスであると今でも思っています。 本体が正攻法で制作され、使用環境の整備をきちんと施せば十分応えてくれますので、アイソレーショントランス即悪というのも短絡的ではないでしょうか? かって、ご指摘のような記事も読んで100Vの壁コンセントに差し替えてもみましたが、「今までこのような音を聞いていたのか」と愕然となり、アイソレーショントランスに惚れ直すといったこともありました。 こうした電源環境の中でもアコリバの製品は存在感を示していますので今のところ少し改善できたと得心しています。 しかし、ご助言は謙虚に受け留め、また、多くの方が体感されているようなので、休眠中の壁コンセントに繋いでもみますが、機会があればアコリバ社のコンセントベースなどで壁コンセントの環境を整え、比較してみたいとも思っています。 |
スタビ | 投稿日時: 2011/5/16 21:25 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 1116 |
Re: 電源ボックス及び電源ケーブルの試聴について 和亜具奈阿さん
今晩は、スタビと申します。 以後よろしくお願いします。 お初でこの様な投稿をするのは、酷い奴と思うかも知れませんが知って頂きたい事が御座います。 現在電源ケーブルや電源ボックスがアコリバ化が進んでいるみたいですね。このアコリバ化が進むと実は、クリーン電源やアイソレーショントランス・ノイズカットトランスなどが不要となります。 また、不要になる上に音質のレベルがアップします。 最近この様に同じアイソレーショントランスなどを使用していた方々がそれらを外し経緯や効果が書かれています。 160Vの電源環境は電源の確保が出来ないと思うので、その環境は無理にしても200→100Vにする部分は通常環境の100Vを使用して、アコリバコンセント・CB-1DBを追加してその壁コンセントからPOWER REFERENCEを経由してultimateやevolutionを経由してREFERENCにて機器に電源を供給する事をお勧めします。 これらの内容は次の通りです。 https://acousticrevive.jp/xoops/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=1112&forum=1 https://acousticrevive.jp/xoops/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=1118&forum=1 https://acousticrevive.jp/xoops/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=1147&forum=1 これらの方々以外にも、外した方々が大勢います。 この中では、環境的にパラジーさんの投稿が近いかなと思います。 貸し出しも有ると思いますので、是非お試し下さい。 アコリバ以外の環境なら、クリーン電源やアイソレーショントランス・ノイズカットトランスなどは必要となりますが、アコリバなら逆に使用は不要になり音質がアップするま逆の効果が・・・。 大変失礼かと思いますが御許し下さい。 |
和亜具奈阿 | 投稿日時: 2011/5/15 14:43 |
新米 登録日: 2011/3/4 居住地: 投稿: 17 |
電源ボックス及び電源ケーブルの試聴について 初めての投稿です。
アコリバの製品はこれまでも数点をシステムに取り入れ、満足して使用してきたところである。 この度導入したA社のCDトランスポート及びDAC用に、試聴用「RTP-2ultimate 」の貸し出しをお願いしたところ快諾していただくとともに、逆にK氏から「POWER REFERENCE(輸出専用電源ケーブル)の試聴も是非に」と2本を送っていただいた。 早速アイソレーショントランス(200V→100V)のデジタル専用にしているコンセントから通常使用のACケーブル(使用箇所が多く当方にとって信頼度の高い製品、以下「Cケーブル」と云う)を介して「RTP-2ultimate」に繋ぎ、「Cケーブル」を介してそれぞれトランスポート及びDACに通電し試聴。 一聴して評判どおりの優れた電源ボックスと納得した。透明度、奥行き感が増し、美しい余韻や静寂感を醸し出すなど大変魅力的な製品で、使い込む程に音楽性が一層豊かになるものと確信したところである。 その際、K氏には失礼ながら、電源ケーブル「POWERREFERENCE」にはあまり興味もなく、未試聴のまま返却しようと思っていたが、返却直前にあまり期待もせず「RTP-2ultimate」と「アイソレーショントランス」の間で使用したところ「RTP-2ultimate」以上に衝撃を受け、と云うよりRTP-2ultimateと一体的に使用した質感の変化に驚いたのである。 一層透明度が進み、より深みのある低域によって豊かな音場を演出してくれたのである。 更に、残りの1本を「RTP−4 evolution」と「アイソレーショントランス」の160VAコンセントの間で使用し、それぞれ「Cケーブル」を介してフォノイコライザー及びプリアンプ(ジャズ用)に通電し、モノラルLPを再生した。 こちらの方が更に驚きである。暖かみのある豊かな低域が更に沈み込み、1950年代の良き時代の名演が一層の凄みをもって再生されたのである。 それではとクラシックの室内楽を同じフォノイコを介して再生したところ、弦と弓の擦る音と艶が一層リアルになるとともに、交響曲では奥行き感、広がり等が更に安定し、怒涛のFFでは深さを増した低域によって、汚れのない音圧で圧倒されんばかりである。 アナログはかなり追い込んできたと自負しているが「POWER REFERENCE」でかなり改善されたことに驚くとともに、単線のメリットを生かした魅力ある製品化に脱帽した次第である。 以上から、試聴用としてお借りした「RTP-2ultimate」及び「POWER REFERENCE(輸出専用電源ケーブル)2本」を手放せなくなり、試聴用と言っても殆ど新品そのものであったのでK氏に無理にお願いして、返却せずに購入した次第である。 当方アナログ中心にクラシック・ジャズをそれぞれ別システムで聴いており、実在感のある音質に傾倒しており、デジタル未だ及ばずといった感を持っている。 しかしながらデジタル再チャレンジのため、既述のとおりデジタル機材を入れ替え、そのための「RTP-2ultimate」の検討となった次第であるが、「POWER REFERENCE」の魅力とともに、使い込む程に日々機器に馴染みつつあり、今後が楽しみである。 K氏のご配慮に感謝しつつ、最初のレポートとします。 終わりになりましたが、先の東日本大震災で被災された関口機械販売株式会社の社長をはじめ社員各位に心からお見舞い申しあげます。一日も早い復興をお祈り申し上げるとともに、今後とも素晴らしい機材の開発を期待申し上げます。 |
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