メイン [00-03]音楽全般 「吾が西方の音」(13) | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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dsphile | 投稿日時: 2014/2/28 12:14 |
常連 登録日: 2013/9/2 居住地: 投稿: 46 |
Re: 「吾が西方の音」(13) 西方の人さん、今日は。dsphileです。
久々の投稿ですが、MUsic Birdのタイトルを目にして、同好の士が増えたことを嬉しく思います。 仰るようにMusic Bird(以下MB)でかなりの高音質を楽しめますが、2011.7.31をもって残念ながらそれまでのPCM放送から圧縮音源(48KHz/16bitのMPEG1Layer2採用)に変わりました。それでも256kbpsのビットレートを確保し「高音質伝送」を実現しています。時々聴く各国のインターネットラジオでもLinn(イギリス)、Audiophile Classical(ギリシャ)の320kbpsは別にして、ほとんどが192kbpsあたりの中にあって健闘しています。 PCM時代にできるだけ近づけるよういくつかの方策をとっています。 ?チューナーの買い替え フォーマット変更時に送られてきたチューナーの音はシャビーで 以前の音との間にかなり格差があったので、「港北ネットワーク サービ 」の「C-T1CS」(Music Bird推奨製品)に換えたところ 音質が劇的に向上しました。 ?AccupaseのCDP利用 上記チューナにはデジタル出力があるので、西方の人さんがされ ているように私も手持ちのAccuphaseのCDPのDACに繋ぎアナログ 変換したところさらに音がよくなりました。DP550、DP720でした ら鬼に金棒ですね。 ?DSDへの変換 上記信号をKORGの1bitレコーダー「MR-2000S」に繋ぎ、5.6MHz録 音モード(スタンバイ状態)でリアルタイムでDSD変換すること によりアナログに近い繊細で質感の高い音が醸し出されます。 PCMに比べてDSDの音はエネルギー感が不足すると感じる人がいる ようですが、これまでのPCMの音に慣れすぎているためであり、 とりわけ室内楽や器楽曲でのあたかも眼前で演奏しているかの ような上質な空気感はなんとも言えません。 ?アンテナの交換 以前の40cmから60cmのアンテナに交換したところ信号強度が60 から100近くにアップし、ここでも音質が大きく向上しました 。 以上参考になれば幸いです。実は昨年Shima3さんの「音楽全般」でのスレッド「A Taste of Music」に投稿されたZappa1993さんの「Music Birdを聴かれた方がありますか?」との問いかけに対して、2013.10.6付けで下記の書き込みをしましたので、重複しますがご覧ください。 https://acousticrevive.jp/xoops/modules/newbb/viewtopic.php?viewmode=thread&topic_id=2561&forum=2&post_id=16238#forumpost16238 なおDSDついでに言いますと、昨年10月にSONYから発売されたハードディスクオーディオプレーヤー「HAP-Z1ES」が素晴らしいです。1テラのHDDを内蔵し、すべての音源をDSDに変換してくれます。CDのリッピング、Channel ClassicsやeClassical等の海外配信サービスからのダウンロード、Music Birdからのエアチェック等々で6000曲ほどの楽曲を取り込んで、DSDワールドを楽しんでいます。 終わりに、かの五味康祐氏が存命だったら、現下のオーディオ機器の目覚ましい進化、音楽受容環境の革命的変化を目の当たりにしてなんと言うでしょうか。「西方の音」の続編を読みたい気持ちになりますね。 |
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題名 | 投稿者 | 日時 |
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「吾が西方の音」(13) | 西方の人 | 2014/2/27 22:04 |
» Re: 「吾が西方の音」(13) | dsphile | 2014/2/28 12:14 |
Re: 「吾が西方の音」(13) | dsphile | 2014/2/28 18:07 |
Re: 「吾が西方の音」(13) | dsphile | 2014/3/1 20:18 |
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