バイワイヤーアダプター (特許取得済)
BWA-4
スピーカーシステムの端子に発生する逆起電力を低減し音質を改善する。
バイワイヤリング対応のスピーカーはジャンパーを使うとバイワイヤーの意味がなくなり、逆起電力の影響 とケーブル長の不均等で音質と位相特性が劣化してしまいます。BWA-4 の目的は、ジャンパーを排除し、低 域用と高域用のスピーカー端子に均等分配するもので、逆起電力の影響を排除して正確な位相特性を実現さ せます。歪み感や濁りが劇的に減少し、透明感、解像度が高く正確な音像定位になります。鏡面研磨された 黄銅に銀+ロジウムメッキを施した上に− 196°Cの超低温処理を施し導通性を極限まで高め、更にジュラル ミン製キャップにて制振効果も持たせた画期的な構造です。究極の導通特性と制振効果により、導通劣化が 無いばかりか、逆に積極的に音質を向上させる事に成功しました。入力は Y ラグ付きケーブルも接続可能。 高額なジャンパー線とは異なり、真のクオリティ UP が可能になります。
●入力側ケーブル挿入穴:内径 Φ4.3mm ●出力側ケーブル挿入穴:内径 Φ5.9mm ●入力側はYラグも装着可能(Yラグ内径部分Φ8mm以上)
2個一組 16,800円(税別)
2007 オーディオ銘機賞
高価なジャンパー線は無意味!
現在、多くのスピーカーがバイワイヤー対応の入力端子を採用しております。これは、ウーファーの振幅運動により低域側から発生する逆起電力が高域側に流れ込んで音質を劣化させるのを防ぐためのもので、本来は2台のパワーアンプで低域側、高域側を別々に駆動するバイアンプ駆動、もしくはアンプ側から2組のスピーカーケーブルで低域側、高域側に別々に繋ぐバイワイヤ接続をするのが正しい接続法なのですが、案外この事実は知られていない事が多いようです。 この事実を知らないため、専門誌までが高域側と低域側をたすき掛けに接続する事を推奨してしまったり、全く無意味な高額なジャンパー線を発売するケーブルメーカーが出てきたりしている訳です。 バイワイヤー対応スピーカーは、ジャンパーを排除し、低域側、高域側別々に2組のスピーカーケーブルを接続するのが正しく、本来のスピーカーの性能を発揮させるものです。 ですが、近年スピーカーケーブルも高額化しており、2組のスピーカーケーブルを買い揃える余裕がない方や、使用しているアンプ側のスピーカー端子が一組しかなく、太いスピーカーケーブルを2組分接続する事が出来ないという方もおられます。 その問題を解決するのがバイワイヤーアダプターBWA-4です。 現在お使いのスピーカーケーブルの先端を30cmほど切り落とし、BWA-4から二股で低域側、高域側に別々に接続し直す事により、純粋なバイワイヤー接続に極めて近い、逆起電力防止効果が得られます。
音質劣化を招かない究極の導通性能!
スピーカーケーブル途中にアダプターを挿入する事による音質劣化を発生させないため、 BWA-4は極限まで導通性能を高める処置をしております。 素材は導通性の高い鉛レス黄銅にロジウムメッキ処理、ハンダ付けや圧着のような導通性劣化のない金メッキ処理のダブルネジによる確実なケーブル固定方式、更にはマイナス196℃の超低温処理により導通性をより向上させております。