CD & DVD 消磁器

DISC DEMAGNETIZER
RD-3

CDやDVDのディスクを消磁することで、クオリティーの高い瑞々しい音質や画質が蘇ります。多くのレコーディング会社で使われています。
●入力電圧:100V ●外形寸法:W160 X H56 X D198 mm ●質量:650g ※特許:日本:第 2942760 号 米国:No.6058078 台湾:No.110354

¥43,800(税抜)

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2012 MJテクノロジー・オブ・ザ・イヤーなど

アナログプレーヤー用アイテム

DEMAGNETIZER
RL-30MKIII
(生産終了品)

アナログレコード、電源ケーブル、各種信号ケーブルや端子 ★ ビジュアルグランプリ 2005 受賞 などのパーツ類の消磁が行えます。大型空芯コイルを配置し、 広範囲に均一な磁力を確保しています。CD、DVD、CD-R、 MD なども強力な消磁が可能で、どれも大きな音質向上を実現します。
●消費電力:AC100V 40VA 30W ●寸法:W450 X H90 X D455 mm ●質量:約 7.5Kg

¥198,000(税抜) 限定品

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CDやDVDなどのディスクはなぜ帯磁するのか

ディスクが帯磁する最大の要因は、レーベル印刷に使われている塗料に含まれる鉄分にあります。赤、黄、茶系には酸化鉄、青、緑系にはコバルト、銀系にはニッケルが使用されており、これらの成分はきわめて磁気の影響を受けやすい「強磁性体」なのです。
もうひとつの要因はCDの信号面に使われているアルミです。現在、国内の工業規格で定められたアルミの純度は99.0%。残りの1%には強磁性体の鉄やニッケル、コバルトなどが含まれています。また、アルミ自体も「弱磁性体」であり、いずれも磁気の影響を受ける素材なのです。
このように磁性体を含んだディスクを再生すると、ピックアップ部やディスクの駆動モーターが発生する磁束でさらに帯磁が進行してしまいます。

オーディオ用多目的消磁器「RD-3」は、CDやDVDなどあらゆるメディアを簡単確実に消磁できる画期的な製品です。これまで聴こえてなかった音が聴こえるようになる、画質や発色が向上するなど、必ずや聴感上・視覚上の効果を実感していただけます。

また、CD-RやDVD-Rなどでデジタル録音・録画する場合も、事前にRD-3で消磁しておくと、機材の良し悪し、ソフトの相性などをはるかに超えた音質向上が見込めます。
こうしたことから、大手レコーディングスタジオのマスタリングルームでも広く使われています。

ディスクには本機とマイナスイオン発生器RIO-5Ⅱを併用していただくと更に効果的です。

効果はデータが証明

消磁前のディスクのデータグラフからわかるように、帯磁したディスクは読み取り精度が劣化し、正確な再生を妨げています。

すなわち、ディスクは消磁しない限り、いくら高価な再生機材を使用しても情報を正確に読み取り、「ピュア」な再生をすることができないのです。

飛躍的にシステムのクオリティを向上させます。

帯磁によって悪影響を及ぼすのはディスクだけではありません。ケーブル類やコンセントなども磁気の問題を抱えています。?
ケーブルやコンセントに電流が流れると磁界が発生します。?電流が遮断されれば磁界は消滅するはずですが、導線やコネクター、コンセントなどにも不純物として磁性体が含まれているため、帯磁が避けられません。

帯磁が再生音や画質に悪影響を与えることはよく知られています。?RD-3はCDスタビライザーや金属製部品、スピーカーターミナルなどの消磁に幅広く活用することができます。

RD-3の効果については投稿欄でご確認ください。

1.1KHZ信号測定データ

(1KHZ正弦波のみの信号ではないため他の帯域の信号も出ています)

まず消磁前のデータですが、1KHZの信号部分で正弦波以外の山が発生しています。これは、おそらくノイズ成分あるいは歪み成分だと思われます。同じく1KHZ部分で空白部分がありますが、これは読み取りエラーによる音声の欠損だと思われます。さらに、山が横方向に間伸びしていることから、音の立ち上がり、下がりが悪くなっていると考えられます。

オーディオ用多目的消磁器「RD-3」は、CDやDVDなどあらゆるメディアを簡単確実に消磁できる画期的な製品です。これまで聴こえてなかった音が聴こえるようになる、画質や発色が向上するなど、必ずや聴感上・視覚上の効果を実感していただけます。

また、CD-RやDVD-Rなどでデジタル録音・録画する場合も、事前にRD-3で消磁しておくと、機材の良し悪し、ソフトの相性などをはるかに超えた音質向上が見込めます。
こうしたことから、大手レコーディングスタジオのマスタリングルームでも広く使われています。

ディスクには本機とマイナスイオン発生器RIO-5Ⅱを併用していただくと更に効果的です。

2.音楽信号の測定データ

消磁後のグラフの赤い丸のついた1KHZ~5KHZのTime20秒付近を見ていただくと、明らかに消磁前より山の数が増えていることが読みとれます。これは、消磁により情報量が増えたことを意味しています。

つまり消磁後にはそれまで決して聞こえなかった音が聞こえるようになったという事が現実に起こるという事なのです。また、それぞれの山の高さが消磁後に高くなっているのは、各レンジが伸びたことを表しています。

3.音楽CDの各種測定データ

RDYUMIで出力レベルPWL(db)が低くなったのは、ノイズ成分が極めて減少したためと考えられます。一方で、アナライザーで確認すると各ピークレベルは逆に上昇しており、このことからRD-2で消磁することで音楽信号のレベルアップとノイズ成分の減少が図れることがわかります。更に歪み率も非常に減少するのもわかります。

また他社製品(輸入品回転式磁石使用)で処理すると、静電気の発生および逆帯磁のためと思われるSN比の悪化が見られます。

4.CD-ROMにおける効果

消磁前でDISKのREADが590KB/s、総合が65点だった数値が、消磁後にはREADが620KB/s、総合点が69点と確実にアップしているように、RD-3はCD-ROMに対しても確かな効果が確認できます。またCD-ROM、RAMに関しては、使用していくうちに、 読めなくなる・書けなくなるなどの問題が発生しますが、これらの問題はキズやDISK自体の不良以外に磁気(帯磁)による問題である事も多いようで、中にはRD-2の消磁により回復する場合も多いようです。

5.エラーレートの減少

米国clover systems社CD Quality Control QA-101Dにて測定 ※音楽CD1枚トータルで測定

6.まとめ

以上のように、RD-3による効果はデータ的にも実証されております。データを見て解る通り、消磁しないDISKは、歪み、ノイズが多く、更には音が欠損したものすらあります。RD-3にて消磁しない限り歪み、ノイズが多く、音の欠損した情報を聴き続ける事になります。

何故なら、CDプレーヤーやアンプ、スピーカーは、DISKに入った情報をそのまま増幅するだけで決して 「修正 」は出来ないからです。それでも、あなたは、消磁しないで 「汚れて欠損した音と画像 」を聴き続けますか?見続けますか?