PC-TripleCを採用
世界初のオーディオ専用導体として開発された鍛造製法による夢の新導体PC-TripleCを採用。PC-TripleC詳細
単線の優位性
ACOUSTIC REVIVEのケーブルは導体に「単線」を世界で初めて使用しました。 これまでのケーブルの導体は細かい線を撚り合わせた「撚り線」が使用されてきましたが、この撚り線は伝送時に細かい線間を飛び交うストランドジャンプ現象と呼ばれる「迷走電流」の発生が避けられず、この迷走電流は歪みやノイズ、付帯音の原因となってしまいます。 それに対して単線は理論的に迷走電流の発生自体が起こらないため、歪みやノイズ、付帯音の発生がありません。
PE絶縁 Φ2.6mm 極太導体
EE/F-2.6 TripleCでには導体経 Φ2.6mmの極太導体を採用し、圧倒的な電源供給能力を実現します。
屋内配線材の絶縁材には比誘電率(=5.6)が悪い通常PVC(塩ビ)が使用されることが殆どですが、EE/F-2.6 TripleCには比誘電率(=2.2)に優れたPE(ポリエチレン)を採用し、伝送ロスの防止と伝送スピードの向上を実現しています。
外来ノイズを強力に遮断する銅箔シールド
EE/F-2.6 TripleCでは銅箔シールドを採用することによって、外来ノイズの飛び込みを強力に遮断します。
屋内配線を引き回す天井裏などではLANケーブルやアンテナケーブル、他の電源ケーブルなども一緒になるため、これらのケーブル類からのノイズの影響は深刻です。
EE/F-2.6 TripleCはこれらのケーブルから発生するノイズを遮断するのはもちろんのこと、屋内配線自体から発生する輻射ノイズを抑える効果もあるため、他のLANケーブルやアンテナケーブルへのノイズの影響までも低減させることが可能となります。
外装シースにもPEを採用
通常の屋内配線材の殆どは外装シースも絶縁材同様に比誘電率の悪いPVC(塩ビ)が使われていますが、EE/F-2.6 TripleCでは外装シースにも比誘電率に優れたPE(ポリエチレン)を採用し、伝送特性を徹底的に向上させています。