メイン [13-01]ギターシールド GB-TripleC-FM パッチケーブルPC-FM ベルデン8412との比較 | 投稿するにはまず登録を |
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mog | 投稿日時: 2022/12/30 17:38 |
新米 登録日: 2022/12/27 居住地: 投稿: 1 |
ベルデン8412との比較 【ベルデン8412との比較】
・使用機材:Fender Precision Bass 1976年製(オリジナルピックアップ) ・8412はベースを始めた10数年前に最初に購入。 ・その後、シールドはとっかえひっかえ10数本購入も、結局、8412に戻るというのを繰り返して、今。 (1)ベルデン8412(1.5m) ・倍音の出方に特有の凸凹があり、チューブアンプを通したときのような独特の歪み・にじみ・にごりがある。周期的なうねりのようなものも感じる。 ・ヴィンテージ感、いなたさ、味がある。 ・レンジは(TripleCに比べれば)やや狭い。 ・上記のクセは決して悪いものではなく、全体としては音楽的な響きが感じられ、長年、多くの人に使用されている理由はあるなと思いました。 (2)GB-TripleC-FM(1.8m) ・倍音の出方に凸凹がなく、全部が均等に、どこもつぶれずに出ている印象。その結果、音のきめが超細かく感じる。 ・歪み・にじみ・にごりはとは無縁で、きわめてクリア。うねりもなく、きれいにサステインがのびて減衰していく(ピアノの響き方に近い印象)。 ・レンジは上下に広い。特にスーパーローが8412より出ている。 ・完全にモダンな音(音のバランス・出方はEMGのピックアップに近い印象)。 ・とはいえ、無味乾燥な音では決してなく、音に艶やかさや、弦をはじいたときの躍動感を感じる。 ・取り回しは、アナリシ○ほどではないにせよ、やや難ありの部類。 (3)総評 ・「うまみたっぷり」の8412、「超高純度の水」のようなTripleC。 ・演奏が上手な人ほどTripleCを好むのではないかと、ふと思いました。 ・取り回しは要改善と思います。 【ノイズ低減効果】 ・少しだが、確実に減る。 ・アコースティック・リバイブ社のHPに掲載のイメージ図の通り。 ・可聴域ギリギリくらいの高周波のノイズが減り、耳に付く帯域のジリジリ音も緩和される。 ・ノイズ比較ではTripleCの完勝(ただ、その差は少ない)。 |
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» ベルデン8412との比較 | mog | 2022/12/30 17:38 |
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